約 3,039,655 件
https://w.atwiki.jp/wiki15_you/pages/338.html
ウェイトレス&ウェイター 領主と騎士様、いらっしゃいませ~! 領主と騎士 ア:こんばんはー(にっこり) セ:ばんやー ウェイトレス&ウェイター ぽぴー様、有難う御座いました!又の御利用を御待ちしております! ウェイトレス&ウェイター Aby様、有難う御座いました!又の御利用を御待ちしております! ウェイトレス&ウェイター 深雪+様、いらっしゃいませ~! 深雪+ み:はいはい、こんばんはー。 霞:こんばんはじゃ。(人間バージョン 領主と騎士 ア:こんばんはー(にっこーり) セ:おう、こんばー 深雪+ 男:ったくもう、車まで出させるなよ……。 み:いいじゃん、せっかくだし。 領主と騎士 ア:(きょとん) 深雪+ み:せっかくボロ車持ってるんだからさ、ボランティアのつもりで。 男:うるせー! 否定はできねーけど! ウェイトレス&ウェイター 藤子様、いらっしゃいませ~! 藤子 困ったときのわしだのみ、か。まあよかろう。こんばんはじゃ。 深雪+ か:どうかしたか?>きょとん 深雪+ み:こんばんはー。 か:じゃ。 男:ども。(ぺこ 領主と騎士 セ:こばやー 藤子 ふむ(ちらっと) 初めて見る顔があるな。わしは光藤子、魔法少女をやっておる。 領主と騎士 ア:ん、ああ、えっと、あの人は誰かなーって。>カスミ 深雪+ か:皐月、自己紹介しておくとよいぞ。 男:マジで。……如月皐月です。(20歳ぐらい。イケメン 深雪+ か:わしの旦那じゃ。(胸張って さ:みたいなもんだよ。>ありあ 深雪+ さ:へー、魔法少女。(別に驚かず>藤子 藤子 旦那とな・・・ほう・・・よい男子(おのこ)じゃのう・・・(しげしげと>霞、皐月 領主と騎士 ア:(なんかちょっとほっとした感じで) へぇ、カスミの?(笑み浮かべ) えと、ボクはアリア。よろしくね。>サツキ 深雪+ さ:っていうか、取材されたら飯おごるって約束だっただろ? み:何の話?(てへぺろ さ:てめぇ!! 深雪+ さ:そいつはどうも。(に か:(とくいげ>藤子 深雪+ み:かすみんいなかったら彼氏って冗談言ってたけどね。>アリア君 藤子 ふむ・・・誇れるほどわしの旦那は誇れぬからのう・・・うらやましいというかなんというか・・・嫁のほうがよほど誇れる(うーむ? と>皐月、霞 深雪+ さ:旦那って。 か:テレビで見たぞ。ろりこん、というものじゃろう。(えへん>藤子 藤子 む? うむ、みなロリコンじゃろうなあ。最初の旦那は別じゃぞ、子供じゃったからのう。>皐月、霞 深雪+ か:子供の頃に付き合うておったのか?>藤子 領主と騎士 ア:そういう冗談はキライ、かなー。(ちょっとスネた感じで)>深雪 藤子 いや、わしが子供だったのではなく、相手が子供だったのじゃ。じゅう・・・さん、しじゃったかな。>霞 深雪+ み:んー、ごめんね。さっきも怪しそうにしてたからさ、言っちゃまずいかな、とは思った。>アリア君 深雪+ か:ふむふむ。なにやら親近感が沸くのう。 さ:……ん? 13、4だったら同じぐらいのような……>藤子 藤子 うーむ、話していたら少ししんみりとしてきたな。懐かしいのう・・・あやつとの夫婦生活は楽しかったな・・・。>霞 藤子 んー? ああ・・・わしは200年くらい生きておる。いわゆるロリババアというやつじゃな。>皐月 藤子 ・・・暇そうじゃな。何か面白い話題はないのかお主?>セレス 領主と騎士 ア:ん。別に、深雪に彼氏が居たっていーんだけどさ。そういう冗談はイヤ。(ぶー、と)>深雪 深雪+ か:わしは昔のことはあまり思い出したくないのう……>藤子 領主と騎士 セ:んあ? 面白い話題、ねぇ。なかなか難しいことをいうなぁ。>トウコ 深雪+ さ:うわー、無茶ブリだ……>何か面白い話題はないか 藤子 わしも過去のことはあまり振り返らぬようにしておるがな・・・やはりたまに、ふとした瞬間思い出してしまうよ。>霞 深雪+ さ:へー、ホントにいるんだな。初めて見た。(割と冷静>藤子 深雪+ み:……うん。ごめんね。(ちょっと複雑な表情でぺこりと>アリア君 藤子 いや、ただいるだけというのもアレじゃろう?>セレス、皐月 藤子 結構いるのではないかな。特にミュークトはそういう存在がよく集まる場所じゃからな。>皐月 深雪+ さ:白雪からちょこちょこ聞いてたけど、そうみたいだな。>藤子 領主と騎士 ア:……んっと、勘違いされてそうだからいうけどー、彼氏が居てもいい、ってのは深雪の自由だから、って程度のイミだからね? 深雪+ か:嫌な思い出は、忘れれば済む話じゃが、良い思い出となるとのう……>藤子殿 領主と騎士 セ:まーなぁ。今日は色恋の話ばっかで、口を挟むスキマがなくてどーしようかと思ってたトコだ。>トウコ 藤子 人外もよくいるし、違う時間軸の人間が来たりもするし、己の世界では存在しえぬ技術があったりもする・・・そんなところじゃ。>皐月 領主と騎士 200年て…… 妖怪?(ぼそっと) 深雪+ み:自由に彼氏が作れれば、どんなにいいことか……>アリア君 藤子 長く生きておるといいこともいやなことも相応あったが、まあ今のところ悔いはないし、どちらも忘れるつもりはないがな(肩すくめ>霞 藤子 なんじゃ、面白うないな。じゃあ逆に聞こう、お主は何かそういう浮いた話はないのか?>セレス 領主と騎士 ア:むー、なんかイマイチ話がかみ合ってない気がするー。まぁいっか。自由に作れないの?(首かしげて)>深雪 藤子 まあ似たようなものじゃな。化け物とはよく言われるし。>セレス(でいいよね?w) 領主と騎士 セ:ねーなぁ。訓練の毎日からの、戦いの毎日からの、軟禁生活、だもんよ。どこにも色恋挟むすきがねー。>トウコ 領主と騎士 (あ、ごめん、セレスであってるよw) 深雪+ か:それはわしも聞こうと思っとった。>せれす 深雪+ み:……んー、なんていうか……。振っといてなんだけど、この話ナシ!>アリア君 深雪+ さ:なるほどねぇ。俺は免疫あるからいいけど、普通の人だと驚いてばっかだろうな。>藤子 領主と騎士 ア:セレスはねー、ミサトと仲良しだよねー。(くふふー、と笑い) セ:仲良しってーか懐かれてるというか。 領主と騎士 ア:そ? いいけどー。じゃあ違う話してよー。(椅子に座った状態で足ぷらぷら)>深雪 藤子 ・・・なんじゃ、つまらんのう。異性同性異種同種、関係なく何かないのかまったく・・・(ぶーぶー>セレス 藤子 いやー、何か適正でもあるのか、ここであう奴はあまり驚かぬことが多いな。出身世界ならまだしも。>皐月 領主と騎士 セ:似たようなモノなのかよ……(なんかげんなりした感じの半眼で)>トウコ 深雪+ か:ほほう。(ずいっ>仲良し さ:そーいうの好きだよな。 深雪+ さ:日曜の昼には絶対新婚さんいらっしゃい見てるもんな。 藤子 それはぜひ聞かねばなるまい。>セレス@仲良し 領主と騎士 セ:なんでそんな興味津々かね……>カスミ 藤子 もしかしたら妖怪のほうがましかもな。わしが過去に何をしたかは以前多少話したじゃろう?>セレス 深雪+ み:そうねぇ。あたしが指人形やってるって言ったっけ?>アリア君 深雪+ か:わしとて女じゃ。こんな姿じゃがな。(どろん。ラミアに>せれす 領主と騎士 セ:や、色々あって懐かれてるだけだから、そーいう話じゃないぜ? 可愛いとは思うが、15歳も年下だし、妹か姪っ子的な感覚だ。>トウコ、カスミ 藤子 愛があれば年齢なぞ関係ないぞ?>セレス 領主と騎士 セ:そういえばそうだった…… 魔王か邪神みてーなことしてたっけ。>トウコ 領主と騎士 ア:うん、しってるー。(ぱたぱた)>深雪 深雪+ か:うむ。わしとて皐月を引っかけたのは皐月が12の時じゃからの。>せれす 藤子 ぽ:霞さんと藤子の説得力。 領主と騎士 セ:なんだな、説得力が半端ないなお前ら……>トウコ、カスミ 藤子 うむ。世界中で災害を起こして回った(くっくっく>セレス 深雪+ み:んで、こないだ病院の小児科……子供の病気を治すとこ。そこに慰問っていうか劇しに行ったのよ。そのときの動画撮ってもらってて。見る?>アリア君 深雪+ か:愛さえあれば歳も見た目も関係ないのじゃ(ドヤァ 領主と騎士 セ:しかしまー、そりゃ愛があればの話だろ。今んとこそういう意味の愛はナイし。向こうも憧れのおにーさん程度だろ。 深雪+ さ:……(恥ずかしそう 領主と騎士 ア:憧れのおにーさんって、自分で言っちゃうんだ。(くふふー) セ:言葉のあやだろ。いちいち拾うな。(ちょい照れて) 領主と騎士 ア:みるー。(わーい、と手をあげて)>深雪さん 藤子 憧れ・・・そこから育まれる愛もある・・・(訳知り顔でうんうんと>セレス 深雪+ か:わからぬぞ。お主はそう思っとるかもしれぬが……(くすくす>せれす 領主と騎士 セ:もしホントにそーならそん時考えるさ。ぶっちゃけ乙女心なんてよくわからん。(肩をすくめて)>トウコ、カスミ 深雪+ み:んじゃ、はい。この女の子があたし。(携帯の動画。題目は赤ずきん。役は赤ずきん。普段とは大違いの可愛い声。>アリア君 深雪+ か:……らぶこめの主人公のようじゃ。>せれす 藤子 なんじゃお主、エロゲか、エロゲなのか?>セレス 領主と騎士 セ:らぶこめもえろげも解らんが、なんかしら失礼なことを言われてるのはわかるぞ。(半眼で)>カスミ、トウコ 領主と騎士 ア:おおー、すごいー。映像を残せる道具なんだね。(真剣に見ている)>ミユキ 深雪+ か:勝ち組ということじゃ。(紅茶 藤子 むう。・・・ではお主、ミュークトの住人では誰か気になっておるものはおらんのか? これだけおなごがおって興味がないとないわけはなかろう?>セレス 深雪+ み:凄いでしょーって、携帯がかよ!(ずびし)まぁ、色んなことができるわね。>アリア君 深雪+ み:おお、直球。>藤子さん 領主と騎士 セ:いやわからん。>カスミ 領主と騎士 セ:また難しいコトを。単に印象に残ってるって意味ならミナとかヴィタエとかだけど。単に話した回数が多いってだけの気もする。>トウコ 領主と騎士 セ:ちなみに単純な印象だけならトウコが一番だから。(苦笑い) 藤子 これは遠回しにする必要性はないと判断した!>深雪 深雪+ み:そして華麗に見逃し。見逃し三振とかダッサーwww>セレスさん 領主と騎士 (間違えた。単純に印象に残ってるってだけなら だ) 藤子 ヴィタエはわかるが、ミナとは誰じゃろう・・・はて。・・・って、それはお主、かなり悪い意味のような気がするぞ(悪い顔で>セレス 深雪+ (間違えてた、下の深雪さんなしで) 深雪+ み:全然違うタイプだ。>セレスさん 領主と騎士 ア:んーん、劇もすごいよ。(真剣に観劇中。劇の進行に合わせてリアクションしてる)>深雪 領主と騎士 セ:そりゃまぁ、かつて世界を救う英雄を志してた身としては、世界に災厄をもたらす邪神は印象に残ろうってモノだろ。(くく、と笑い)>トウコ 深雪+ み:こーしてると年相応、って感じだなぁ。(くすくすと笑いながらぽつりと 領主と騎士 セ:んー。言われてみればそーかなー。ああ、言い忘れてた。ミユキやチトセも印象的だな。こっちは会話云々よりコイツ絡みだから言わんかったけど。 領主と騎士 ↓>ミユキ 深雪+ み:ちーちゃんなら今フリーですぜ。お安くしときますよ、旦那(もみ手>セレスさん 藤子 邪神といわれるのは心外じゃがな、わし自身、邪神どもとは敵対しておるゆえ。魔王は許す 藤子 ぽ:しまったいっちゃった。 (くすくすと流し目をくれて>セレス で! 領主と騎士 セ:お気持ちはありがたいが、お前が交渉することじゃねーだろ、と。(ぺい、とデコピンして。ものすごく加減してるので、全然痛くないよ)>ミユキ 領主と騎士 セ:そりゃしつれー。(両手をあげて)>トウコ 領主と騎士 ア:(見終わり) うん、ありがとー。とっても楽しかった。深雪、演じるのが上手だねー(えがおー)>深雪 深雪+ み:そりゃしつれー(声真似して>セレスさん 領主と騎士 ア:深雪をいじめちゃダメだよ、セレスー。 セ:いじめてないっての。 深雪+ み:ありがと。(可愛い声作ってにこりと)割と感情移入しちゃうタイプだからさ、昔から劇とか結構好きだったのよ。>アリア君 藤子 しかし、そうなると一度手合せ願いたいのう。いやま、こんなところで派手にやるわけにはいかんがな。>セレス 領主と騎士 ア:(声音にちょっとどき) ボクもスキだなー。前にね、人間の国から劇団がきてくれたとき、見たことがあるんだ。すっごく楽しかった。 領主と騎士 セ:まー、訓練として軽くなら喜んで。マジな勝負は勘弁だけど。魔王との真剣勝負なんか、人生で一度やりゃ十分だ。(げんなりした顔で)>トウコ 深雪+ み:うんうん。あたしもちっちゃい頃、近くの劇団が学校で劇してくれてたんだ。あれ、すっごく楽しみだった。>アリア君 深雪+ か:(紅茶) さ:(紅茶) 藤子 ああ、わしも邪神と戦うような真剣勝負なぞ、そうそうしたくない。じゃれる程度で(なぜか猫のポーズ>セレス 深雪+ さ:……っていうか飯おごってもらってなくねぇ? み:気のせい、気のせい。 領主と騎士 ア:今度は、深雪の劇、生で見てみたいなー。(にっこり)>深雪 領主と騎士 セ:おう。じゃーそのうちなー。>トウコ 藤子 うむ、楽しみにしておこう(にっこり>セレス 深雪+ み:あはは、一人じゃちょっと難しいな。ちーちゃんと相談してみるよ。>アリア君 領主と騎士 ア:うん、じゃあ楽しみにしてるね!(にっこりー)>深雪
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/129.html
収録の合間のひと時。 石川さん、マコト、のんちゃんとお菓子を食べながらのんびりとおしゃべり。 「マコト、昨日のメール、なにあれー」 って石川さん。 昨日のメール。あぁ…あれね。私にも来た。そういえば。 マコトはにへへへって笑って、 「かわいいでしょ」 って、ハートマーク。 「いや、あれきもいって。ねぇ、あさ美ちゃん」 のんつぁんがお菓子を頬張りながら私に同意を求める。 マコトは、 「ええーっ。そんなことないよぉ」 って言うけど、 「うん。きもかった。ちょっとびっくりした」 だってホントなんだもん。 「そーかなぁ」 って肩を落とすマコト。 石川さんはふふって、お菓子を手にして、 「ほら。食べて元気出して」 って、「あーん」ってマコトの口を開けさせて食べさせてあげる。 「おいし」 ニコニコ顔のマコト。ゲンキンというか…。たぶん私も人のコト言えないけど…。 テーブルの上には華やかな彩のお菓子。 私ものんつぁんもけっこー無言で食べてる。 「石川さん、これおいしーです」 「そう。よかった」 うれしそうな石川さん。 そこにカーちゃんもやってきて、 「あっ。おいしそーだねぇ」 「あいぼんもどうぞ」 「わーい! あっりがとー!」 ますますテーブルがにぎやかになる。 楽屋のドアが開いて、別の収録をしていたミキちゃんと矢口さん、飯田さんが戻ってきた。 ミキちゃんがテーブルの石川さんに気がついて飛んでくる。 「何食べてるの?」 そして、さっそくイシカワさんの隣に座る。 マコトとのんつぁんは『あー。またはじまるのかなぁ』って顔。表立ってはドライな二人だけど、何気に付き合っているわけで、かなりらぶらぶなわけで…。 けど、カーちゃんはクッキーを加えたまま、『あー。これから荒れそうだねぇ』とちらりと私を見た。やっぱり…と私もカーちゃんに目で同意する。 石川さんは何にも言わないけど、ミキちゃん…あまえたさんっていうか、なんていうか…。どうにもあっちいったりこっちに手をだしたり…。 そのことを前に聞いたら、 『ふふ。そうだねぇ。あたしも思うんだけどねぇ』 って、言葉とは全く違う大人っぽい、だけどやさしい顔で微笑んだ。なんかこう、ある意味包容力のあるダンナさんって感じ。 そういえば見た目と違ってけっこうがさつだったり思い切りがよかったり、隠れ男前だよなぁ…って、私は思ったりする。ほら。浪漫の衣装着たときなんかかっこいいしね。 でも、そしたら…。 『ごっちんだったら、浮気なんかしたら大変でしょ』 『…はい』 『ま、紺野ならそんなことないだろうけどね』 って。 石川さんにぴったりくっついて、お菓子を覗き込むミキちゃん。 「あっ! おいしそーじゃん」 何気なく手を伸ばしたところを、ぱっと石川さんが止めた。 そして、広げられたお菓子を私、マコト、のんつぁん、カーちゃんの方に押しやる。 「リカちゃん?」 なんかむっとしているミキちゃんの目が怖い。 でも石川さんはお構いなし。 「みんなで全部食べちゃっていいよ」 「え…。いいんですか?」 マコトが不安げに石川さんとミキちゃんを見る。 のんつぁんはにっこりと微笑む石川さんを見て、今度はカーちゃんをみると、 「うん。わかった。ありがとー。リカちゃんやっさしー」 何かを悟ったのか、抱え込むように自分のところにお菓子を引き寄せる。 「あー! のん、独り占めずるーい!」 カーチャンも自分の方にお菓子を引っ張っていく。 なんかやっぱりこの二人はすごいかも…。アイコンタクトであれだけ伝わるもんかなぁ。しかも、なんか石川さんの意図まで伝わってるみたい…。 はっ! ぼんやりしてた。このままじゃ、お菓子は二人だけのモノにっ! 紺野あさ美行きまーすっ! 「のんつぁん! カーちゃん! ずるいよー」 「ほらほら。ケンカしないの。みんなで仲良く食べよ」 石川さんの天使の微笑み。 そこに不機嫌なミキちゃんの声。 「あれ? ミキだけのけもの?」 しかし、石川さんはにっこりと、笑った。そのチャーミースマイルになぜかマコトが固まる。でもなんか、すごい迫力の笑顔。 「ミキちゃんは充分食べてるじゃん」 「はぁ? 言ってる意味わかんないんですけどー」 「ふふ。ホントに? ホントにわかんない?」 「食べてるって…ミキ今何にも食べてないじゃん!」 「そーかなぁ。ミキちゃん最近甘いもの食べ過ぎだよ」 「えー。何言ってっ…」 「しょーがないかなぁとは思ってるんだよ」 有無言わさず言葉をかぶせた石川さんがさっきと変わらない笑顔でミキちゃんを見つめる。 「フルーツがたくさんのってるタルトっておいしいもん。いろんな味が楽しめて。あっでも、タルトなのかなぁ」 タルト? っていうか、食べたくなってきた。帰り…買って帰ろうかなぁ? そんなことを思っていたら、のんつぁんが、 「んー。それっぽいけど、ノンはいちごのショートケーキって感じがするね」 「おっきいイチゴがのっかってるって感じだよねぇ」 って、カーちゃん。 「そうそう。中のスポンジがチョコレートと交互に重なってたらサイコー!」 そう言ってうふふーって女の子な笑顔ののんつぁんをきょとんと見てるマコト。 ショートケーキかぁ…。帰りのお買い物リストに追加…っと。 「そっかぁ。なんかショートケーキって、うれしくなっちゃうよね。イチゴが乗ってるだけなのにね。コドモからオトナまでみんな大好き…。なるほどねぇ」 石川さんはうんうんって、納得したようにうなずいてる。 ミキちゃんは…っていうと、わけわかんないって顔で石川さんをにらんだまんま。 んー。でも、私…なんかわかってきたかも。どっちもあってるように思えるし。 「イチゴのムースもお気に入りかな?」 ふふって笑う石川さんのやさしい笑顔がなんだかとっても怖い。上目遣いに頬杖を突いて、かわいいその仕草に隠れた鋭さに気づいたのか、にらんでたミキちゃんの体が少しだけ引くようにのけぞってる。 「ふわっとして、口の中でとろけて…。おいしいよね。あのふわっとした食感。いいよねぇ。イチゴのソースのすっぱさと、ムースの甘いけど…でも意外とくどくない甘さ。あたしもすきだなぁ」 「あーもー。リカちゃん。おなかすくってば」 のんつぁんがお菓子を頬張りながら抗議する。 「でも、いいよね。イチゴのムース。甘酸っぱくって、ふわあって」 とカーちゃん。 「そうだね」ってうれしそうに笑って、石川さんはふっとカーチャンに向けてたやわらかいまなざしを、向こうでカメコとしゃべってるシゲさんに向けた。 なるほど…。イチゴのムース。あぁゆー言い方だと、その…そーゆーこと…したのかなぁとも思ってしまうけど、でもふわっとしたのほほんな感じは、なるほどと思う。かと思えば、やっぱり石川さんも同意した似た雰囲気なだけに、ほんわかな見た目と違ってけっこうやるときはやるし…。 マコトがはっと手を叩いて、ふふっと笑う石川さん。 ミキちゃん…まだわかってないみたい。 …。それはともかく、イチゴのムースも追加…と。 「最近は…カキ氷、すきだよねぇ」 「カキ氷!?」 当然ミキちゃんは怪訝な顔でにらむわけで、それを軽く受け流す石川さん。 「実はけっこう苦手…なのかなぁって思ってたんだけどね。カキ氷」 「うーん。宇治金時だもんね」 って、カーちゃん。お菓子をかじったまま、のんつぁんがうーんと唸る。 「あーそんな感じかも。ブルーハワイとかメロンじゃないよね」 「みぞれって感じもするけど、でもおいしいよね。宇治金時」 マコトもうんうんってうなずく。 まだ首を傾げてるミキちゃん。私もなるほどと思った。 「けっこう考えるとすごい組み合わせだよね。お茶の苦味とあずきって…。でも、これにはまると…ねぇ。たまんないよねぇ」 言ってて自分で顔がにやけてるのがわかって、帰り食べて帰ることに決定。 ミキちゃんが楽屋に戻ってくる少し前、妙に淡々とした顔で戻って来て壁とお友達になってゲームに熱中する愛ちゃんをちらりと見て、ふふふって石川さんは相変わらずのやさしい微笑。 「そうなんだよねぇ。はまっちゃったらしいみたいでねぇ。やっぱり良さがわかっちゃうとね。しょうがないのかなぁ」 「うん。わかるー」 ってマコト。 「あれ? フジモトさんわかんないんですかー?」 「わかんないって? 何が!?」 にらみ一つでか弱いマコトを泣きモードに追い落とすあたり流石です。いえ…何がとか、つっこみはなしということで。 そしたら、石川さんがよしよしってマコトの頭を撫でて、やれやれと微笑んだ。 「じゃあ、わたあめって言った方が…わかるかなぁ」 「え…。わたあ…め…?」 すーっとミキちゃんの顔色が白くなっていく。 普段ツッコミキティとボケボケチャーミーの二人から想像できない光景。 「事務所の屋上の手前の階段。あそこのスタジオの外階段。あと…」 指折り数える石川さんの手をガッと掴んで、真っ青な顔でむーっと唇を突き出して苦笑うミキちゃん。 けど、石川さんの変わらない鋭い笑顔。 「あーあー。年貢の納め時だね」 まるっきり他人事なのでもくもくとお菓子を頬張るのんつぁん。 「そういえば…」 カーちゃんが何か思い出しよう呟いた。 ミキちゃんがぱっとカーちゃんを睨みつける。その目にひるんだのか、それともただ考えてるだけなのか、うーんと難しい顔をしたまま。 「なぁに? あいぼん」 「…うん。ミキちゃん、チロルにもはまってたよね?」 「はぁ!?」 「あー。そうだねぇ。でもほら、あれって、いろんな味が手ごろで楽しいじゃん。一口サイズだし」 石川さんの視線の先には矢口さん。カーちゃんが満足そうに頷く。 それにはまだ気づいてないみたいなミキちゃん。 最初の勢いはどこへやら。 つーって頬を滑る汗を石川さんがハンカチでやさしく拭いてあげる。 ハンカチが触れてぴくっと跳ね上がったミキちゃん。 なんか、案外石川さんの方が強いんだぁって思った。お父さんみたいな包容力。なのに、すっごい怖い奥さんみたい。 怯えるミキちゃんににっこり。 「何怖がってるの? ミキちゃん」 「べっ…別にぃ!?」 「ってか、今の梨華ちゃん怖いって」 のんつぁんの言うとおり。 「そーぉ? えー。チャーミー困っちゃうなぁ」 「きもいってば。リカちゃん」 はははって笑って固まるミキちゃんの代わりにつっこむカーちゃん。 「あっ。ひどーい」 和やかな空気の中一人凍りつくミキちゃん。 石川さんはふふっと笑った。 「けど、今一番のお気に入りはアイスかな」 「アイス?」 私が首を傾げると、 「そう。アイス。バニラアイス。かっこよくジェラートって言った方があってるかな。とろけるような舌触りと冷たい食感からじわって広がる甘さ。おいしいよねぇ」 「あー。なるほど。どんなものにも合いますしね」 ダブルにしたときとか、あとはベースにもなる。 「本当においしいバニラってけっこうないよね? 最高の牛乳とか使ったさ、最高級のジェラート」 石川さんは吉澤さんを見て微笑んでいた。 その最高級のジェラートさんは、石川さんを見て不思議そうに首を傾げていたけど、 「おいしかったよね。きっとキスのような…甘い味だったんだろうなぁ」 そんな一言で、ぱっと首まで真っ赤になった。 ミキちゃんも流石にわかったようで、真っ青を通り越して白くなってた。 「最高級なジェラートかぁ。すっごく甘いんだろうね」 石川さんの笑ってない目がミキちゃんを射抜いてる。 こんな状況の中、私の帰りのリストにバニラのジェラートが追加された。 にぎやかな楽屋の中でたった一人真っ赤になる吉澤さん。 片や真っ青になってるミキちゃん。 石川さんはそんなミキちゃんの顔を覗き込んで、ふっ…と笑った。今まで笑ってなかった目が、なんかすごくさびしそうだった。 「ほら。ね? ちょっとさぁ…食べすぎじゃない?」 「…」 「だいすきじゃなくなっちゃったのかなぁ」 「…梨華ちゃん…」 「チョコレートもおいしいよ? スイートじゃなくって、ビターかもしれないけど」 頬杖をついてじっとミキちゃんを見上げる石川さんは本当にかわいいし、いじらしい。 ふと、ミキちゃんが目をそらした。 こーゆーときこそ、ちゃんと見つめててほしいのに。 でも石川さんはすっごいやわらかいまなざしで…。 「チョコって…幸せの味なのになぁ」 「…」 そう言えばなんかで読んだことがある。チョコを食べるとストレスが和らぐって。それって癒しの効果だよね。 「チョコレートって幸せの味…ですよね…。ミキちゃんは…嫌いなんですか?」 改まった私の口調に目を見開くミキちゃん。 そんなミキちゃんをマコトもカーちゃんものんつぁんでさえ、真剣な目で見つめてる。石川さんだけがやさしいやさしい…なんていうか、愛に溢れた目で見つめてて…。 「ううん。すきだよ。だって、幸せの味じゃん」 そう言って、素直に笑った。 目を細めてうれしそうに微笑む石川さんと目を見合って、くすぐっそうに…だけど、申し訳なさそうに。 そこではっ…と気づいた。 「ごめんなさい。出すぎました」 「ううん。いいよ。ありがとう。紺野」 そっと頭を撫でてくれた手が気持ちよくってうれしくって、ちょっと申し訳なくって苦笑い。なんとなくお菓子にぱっと手を伸ばした。 石川さんはミキちゃんの目をしっかりと見つめて言った。 「たしかにね、こんだけの種類があればいろんなお菓子に目が行っちゃうけど、あたしはすきだよ。ホワイトクランチのチョコが一番すき」 微笑みあう二人。いいなぁ。 さっきまで空気はどこへやら。ほんわかとピンクに染まっていく。 マコトはうらやましそうに見てたかと思うと、あっと思い出したようにゲームをしてる愛ちゃんのところへ。 そうそう。忘れてた。 「浮気されてたんだよね…マコト」 のんつぁんがぼんやりと呟いた。 「でも、愛ちゃんの性格じゃ…断れなそうだし…」 そこで言葉を濁したカーちゃん。 「どっか後ろめたいのって…けっこう盛り上がるんだよねー」 って言ったミキちゃんのほっぺを、 「いたっ! いたたたたたっ! ごめっ! ごめんっ!」 石川さんが笑顔でひねり上げた。 「あー。自業自得だねぇ」 やれやれとカーちゃん。 とりあえず、マコトと愛ちゃんはこれから大変そう。やっぱり浮気はよくないよ。 ようやく手を離した石川さんに、ミキちゃんが甘えるように抱きついた。 「ごめんって。ミキは、いつだってリカちゃんだから」 「そう。ありがとう」 なんかへんな感じ。よく見ると、石川さん、目が笑ってなかった。 するりとミキちゃんの腕から抜け出ると、とんと人差し指をむーっと膨れる唇の上に乗っけた。 「当分、ダイエットね」 「はぁ?」 って、リアクションしながら石川さんの指を食べようとしたミキちゃん。でも、すっと指は軽やかに逃げていった。 「当然でしょ。あれだけ甘いもの食べたんだもん。太っちゃったら困るでしょ。見境なく食べて甘いものなら何でもいいじゃイヤ。だから、甘いもの禁止ね」 「…」 「チョコだけがほしくなるまで、甘いものは禁止」 「梨華ちゃん…」 「ココロまでそんなふうに贅沢させてあげるほど、あたしオトナじゃないから」 「…」 石川さんはそう言うと、イスから立ち上がった。 「それまで、あたしには触れないで」 笑顔で言った一言だけど、聞いてるだけでもすっごく痛かった。 自業自得ですよ。ミキちゃん。 さすがに肩を落としてるのが気になったのか、そっと顔を上げさせてキスをすると、 「次のキスは…すぐになるといいな」 って。 あー。なんだかんだと、甘いなぁ石川さんも…。 だから、いいんだけど。 「梨華ちゃん…」 子犬のような目で、テーブルから離れていく石川さんを見つめるミキちゃんは、ちょっとだけかわいそうかなって思った。 でも、たしかに食べ過ぎだよね。 物理的なイミでは私たちもそうだけど…。 テーブルに並んでたお菓子はほとんどキレイになくなってるし。 ミキちゃんは残ったクッキーを一つ掴んで、苦い顔をしてかじった。 「…甘くない」 「そりゃそうだ」 ってのんつぁん。 「そうだよね」 ミキちゃんの視線の先は飯田さんと楽しそうに話す石川さん。一緒にいる時の力の抜けたなんか甘えるような笑顔が、たぶん今のミキちゃんには痛いんだろうなぁ。 「よく笑ってたよねぇ」 カーちゃんが呟いた。 そうだよね。愛ちゃんとのこともあれだけ知ってたんだから、当然他の人のことも知ってるわけだし。それはそれであるイミすごくて怖いけど…。 愛ちゃんとマコトが楽屋を出て行く。 どうやら本気で話し合いに入るみたい。 私はふと、ケータイを取り出した。 後藤さん、今日オフって言ってた。何してるかなぁ。 カチカチとメールを打つ。 「いいなぁ。幸せな人は」 「つまみ食いするからですよ」 「うわっ。ぽんちゃんひどっ!」 「いや。ホントのことですし」 後藤さんからの返事は、 『わかったー! 終わるのいつ!? 迎えに行っていい?』 だって。 好きな人と食べる甘いものは格別です! それからミキちゃんが石川さんからダイエット終了を言い渡されたのは1週間後。 でもその間ほんっとに石川さん、ミキちゃんにはたとえ仕事でも触れさせなかった。 ミキちゃんはなんなくとやつれちゃって、みんなにはちょっと疲れ気味に見えたみたいで「大丈夫?」って聞かれちゃう始末。 このままじゃ、かえって他の人に行ってしまうのでは…と、思ったところで…。 「ミキちゃん」 「なに?」 「手、つなごっか」 「うん!」 この時のミキちゃん、きらっきらの笑顔。 しっかりとつないだら、ぐいって石川さんがミキちゃんを抱き寄せた。 あったかいキス。そして情熱的なキス。 「おつかれさま」 「…うん」 そのまま肩口に顔をうずめて、幸せそうに目を閉じるミキちゃん。 包み込む石川さんのやさしい笑顔。 なんかこっちまであたたかくなるような二人の姿。 「まだ…お腹すいてる?」 「うん。腹ペコ。ぜんっぜんものたんない」 「ふふっ。あたしも。一緒になってダイエットしちゃったから、すっごくものたんない」 そしてまた唇が重なって、火傷するくらい熱いキス。 静かな廊下で…っていうか、ここ、廊下なんだけど…大丈夫なのかな? このまま見てるのもなんだったので、楽屋に戻ってケータイを確認したらメールが届いていた。 ダイエットは体重だけで充分です。 それだって難しいんだから。 ミキちゃんがこれで懲りたかどうかは、たぶん神様だけが知っている。 そんな気がした。 (2004/6/25)
https://w.atwiki.jp/fcjack/pages/85.html
チートを使えるようにするには、まずFarcryフォルダにあるDevmode.luaに以下の文章を追加します。すでに存在する場合は無視して結構です。 function ToggleGod() if (not god) then god=1; else god=1-god; end if (god==1) then System LogToConsole("God-Mode ON"); else System LogToConsole("God-Mode OFF"); end end Input BindCommandToKey("#ToggleGod()","backspace",1); 次に『Farcry.exeのショートカット』を右クリックしてプロパティを開きショートカットタブのリンク先に"-devmode"を追記します。 例 D \Farcry\Bin32\FarCry.exe -devmode あとはこのショートカットから起動すればOKです。 チートの主なキーの初期設定は以下のようになっています。 F1:カメラ切替(主観視点⇔客観視点) F2:次のチェックポイントへ移動 F3:デザイナーモード(空中を高速移動可能になります) p:武器追加 (武器が入手できます) o:弾薬追加 (残弾数が999発になります) Backspace:GodMode(無敵化) ※チートを使うとつまらなくなるので、本当に困ったとき、理不尽すぎてどうにもならないときだけ利用しましょう。クイックセーブ・クイックロードを使うだけでもずいぶん違うはずです。クイックセーブについてはクイックセーブ・ロードを使うを参考にしてください。 ※ここではショートカットからDevmodeを使う方法を解説していますが、コマンドラインから行うことをオススメします。なぜかはチートコードを使うを読めば分かるかと思います。
https://w.atwiki.jp/gs4_selif/pages/132.html
追加デート メモ欄 追加デート 〇〇「……ところで柊くん。」 柊「なんでしょう?」 氷室くんについて聞く 〇〇「最近、氷室くんと仲が良いね?」 柊「あなたの目にはそう見えますか。イノリ君のおかげですね。」 〇〇「氷室くんの?」 柊「そう。イノリ君は学年こそ1つ下ですが、僕よりずっと世間を知っている。大人です。」 〇〇「氷室くんが大人?」 柊「ええ。イノリ君がいるとなぜか、会話が盛り上がったりするでしょ。」 柊「イノリ君が話題提供したり、わざと誰かの琴線に触れて、熱くさせたり。」 〇〇「そういえば……」 柊「でしょ?彼は大人です。」 柊「でも、悪く言うと趣味が悪い大人だ。」 〇〇「ええ?」 柊「相手が熱くなってくると、嬉しそうに新たな薪をくべたりする。」 柊「それをいとも簡単にやってる。面白くて怖い人だ。」 〇〇(逆に氷室くんは柊くんのこと、どう思ってるのかな?) 御影先生について聞く 〇〇「最近、御影先生とよく話しているね。」 柊「ええ、丁寧に僕の話を聞いてくださいます。」 柊「僕の生い立ち、そして今の立場。なかなか、説明するのが難しいシーンの連続です。でも、御影先生はスッと理解してくださる。」 〇〇「御影先生って、聞き上手そう。」 柊「そうだね。でも、それだけじゃないんですよ?」 〇〇「?」 柊「僕にはわかります。御影先生にも、僕以上の複雑なお立場があるのでしょう。」 柊「もちろん、何も話してくれませんけどね?」 柊「あなたには?」 〇〇「わたし?」 柊「僕には話さなくても、あなたになら、って思ったけど……」 〇〇「えぇと……」 柊「ま、詮索はやめておきましょう。」 柊「御影先生にご自身の話してもらえるよう、僕が成長したいね。」 〇〇(柊くんと御影先生は、わかり合ってるんだな……素敵な関係) 柊くんについて聞く 〇〇「最近、柊くんの周りがにぎやかだよね。」 柊「ええ。自分でも少し戸惑っています。」 柊「僕はずっと劇団生活で大人に囲まれて過ごしてきました。ですので同年代との接し方がわからなかった。」 柊「でもイノリ君や御影先生のおかげで僕の世界は変わりました。」 〇〇「えっ、御影先生は同年代じゃないけど……」 柊「失礼。御影先生も大人でしたね。」 〇〇「ふふっ、たしかに御影先生って時々、高校生みたいだもんね。」 柊「ええ、自然に間違えてしまうほど。」 柊「逆にイノリ君は大人びている。でも、小さい頃から僕の周りにいてくれた大人とは全然違います。」 〇〇「なんか、特別な三人だね。」 柊「4人でしょ?」 〇〇「え?」 柊「あなたがいてくれなければ、イノリ君の独壇場だ。」 柊「あなたがいて、僕の周りは奇跡のバランスで保たれている。だから、いつもにぎやかなんだ。」 〇〇「えぇと、そうなの?」 柊「ええ、このまま楽しく過ごせたら幸せですね……」 〇〇(柊くんが、このままはば学生活を楽しんでくれるとうれしいな……) 男友だちだけで話す話題って? 〇〇「氷室くんや御影先生といつもどんな話をしてるの?」 柊「ん?うーん……」 〇〇「……あれ?」 柊「あなたがいない時ってことですよね?……変わらないな。ガッカリしてます?」 〇〇「うーん、いつもと違うのかなって思ってちょっと期待はしちゃったかも?」 柊「変わらないけど、きっとあなたならこう言うだろう、みたいな話で盛り上がったりはしますよ。」 柊「例えば……バーベキューについて、御影先生が、あなたは肉より野菜が好きそうだと言うとーー」 柊「イノリ君は、マシュマロ焼きに決まってる、とかね。」 〇〇「ふふっ、そうなんだ。夜ノ介君は?」 柊「僕は、あなたなら焼きそばだと思うって答えました。」 柊「そしたら、それは自分のことだろって、すごい勢いで返されましたが……」 〇〇(ふふっ、楽しそう。三人の会話聞いてみたいかも) わたしの存在について聞く 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 グループの絆について聞く 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 ちょっとドキドキしてる… 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 相手を見つめる 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 〇〇「0000000」 男子「0000000」 更新日時:2024/03/12 18 07 25 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
https://w.atwiki.jp/aegiswiki/pages/150.html
作戦の日に遅れたり、来なかったりする人へ捧げる言葉。 にっこり笑ってスターリンになった気分で高らかに言おう! 「ソビエトロシアは君を歓迎する!」
https://w.atwiki.jp/kanken/pages/184.html
涅槃寂静 ねはんじゃくじょう 拈華微笑 ねんげみしょう 年災月殃 ねんさいげつおう 涅槃寂静 ねはんじゃくじょう 意味:涅槃は苦しみのない安穏な理想郷であるということ。 (「涅槃」は煩悩を脱して永遠の生命を得ること) ▲このページのトップへ 拈華微笑 ねんげみしょう 意味:言葉によらず、心から心へ伝えること (「拈華」は華を指先で拈ること) 故事:釈迦が弟子に説法している時、はすの花をひねってみせたが、 弟子たちはその意味が分からず、ただ一人迦葉だけが悟って にっこりと笑った。そこで釈迦は彼に仏法の奥義を授けたという故事から。 類義語:破顔微笑 はがんみしょう 以心伝心 いしんでんしん 教外別伝 きょうげべつでん 不立文字 ふりゅうもんじ 維摩一黙 ゆいまいちもく ▲このページのトップへ 年災月殃 ねんさいげつおう 意味:最も不幸な日のこと。 (「年災」は天災で穀物が実らないこと、「殃」はわざわい・天罰) 出典:『還魂記』<詗薬> ▲このページのトップへ ⇒四字熟語
https://w.atwiki.jp/wakures/pages/952.html
コミュニティ コミュニティ友達一覧 並び替え アイコン説明 ユーザー情報 メニュー メール ささやき チャット プレゼント アクション 友達追加 トレード PT 友達一覧 画面右端のコミュニティーを押すと現れる 連絡帳:友達の一覧 パーティ:PTを組んでいる人の一覧 組合:組合メンバーの一覧 並び替え クリックすることで、交互に入れ替わります お裾分けがある順に並び替える 親密度順に並び替える アイコン説明 アイコンの意味を説明します 更新 押すと一覧情報を更新します 男性 キャラではなく、プロフィール情報での性別 女性 お裾分け お裾分けがある印。押すとその人のキッチンへ飛びます 友コンロ調理中 自分が調理中の友コンロ。押すとその人のキッチンへ飛びます 友コンロ完成 自分が調理していた友コンロが完成し、収穫できる印。押すとその人のキッチンへ飛ぶ ささやき受信 ささやきを受信すると音共にお知らせする。受信状態で押すとささやき画面が出る。 メール受信 メールを受信すると音と共にお知らせする。受信状態で押すとメール画面が出る マッチング ユーザー検索。仙台の占い師夢子のマッチングと同じ機能 ユーザー情報 ユーザー名にマウスオーバーすると、ユーザー情報が表示される。氏名 Lv 累計売上 親密度 魅力値 組合 現在値:キャラ画像の下の文字を押すと友達の所へ自動移動 メニュー ユーザー名をクリックすると、メニューが現れるプロフィール:友達のキャラクター情報を確認(雇用もできる) ささやき:1vs1チャット(別画面が開き、縮小可能) メール作成:メール画面が開きます キッチン:友達のキッチンへワープ レストラン:友達のレストラン内へワープ 雇用:押すと枠がある場合、即決で雇用できる。スカウト不可。 削除:友達をやめ、一覧から削除します ブロック: グループ:友達をグループ分けでき、グループへ移動させる ペット情報:友達が飼っているペット情報を確認 プレゼント:カカオをプレゼントする 庭園:友達の庭園へ移動 メール ささやき チャット プレゼント カカオ10%:親密度+100、Y.P60 カカオ70%:親密度+700、Y.P420 カカオ100%:親密度+1000、Y.P500 アクション 友達追加 トレード PT
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/980.html
シヴァさんが入室しました シヴァ- っさ! 随分なげー休憩だったがぼちぼち始めっぜ! シヴァ- ルーザーマッチ2回戦第2試合!! シヴァ- 蒼菖蒲家 VS 紅椿家の対決だッ!!(マイク越しにしゃべる砂漠の旅人ルック つむりさんが入室しました つむり- 休憩しすぎてだれてへんかー? こっからバトルはますますヒートアップしてくでー? シヴァ- ぼちぼち後半戦入っからなー!テメー等目ーかっ開いて観戦しな! シヴァ- そんじゃっ! シヴァ- 準々決勝第1試合! シヴァ- 蒼菖蒲陸蕗! VS 紅椿家六孤! シヴァ- 闘技場に入場しやがれっ!! 藍住麗さんが入室しました 藍住麗- (音もなく 藍住麗- (試合上に降り立つ ЯiKUさんが入室しました 藍住麗- (薔薇色ショートの碧眼 藍住麗- (珍しく、その細身に纏う軍服 ЯiKU- (くるくるくるっ キラッ☆★☆ ЯiKU- (ソーダ色のオーラを振りまきながら試合場に降り立つЯiKUクンだよっ☆ ЯiKU- (軍服の相手に対し、こちらはステキにオシャレなセンスが光る私服姿。 ЯiKU- (何故って?これがЯiKU君のユニフォームだからさっ! ЯiKU- アハ、(キラキラ輝くかわイケメンアイドール! 誰もが知るЯiKUクンの姿だよっ☆ミ 藍住麗- 嗚呼っ……戦いの舞台…… ЯiKU- うんっ…そうだねっ。麗クンッ(キラッと顔を上げて麗を見て 藍住麗- ЯiKUさまだね……(フッっと笑みを浮かべて 藍住麗- 宜しくお願いするよ……(スッと胸に手を当て礼 ЯiKU- 今回の相手は…キミなんだね。(互いに演じる相手の姿をリスペクトする姿勢。 ЯiKU- アハ、こちらこそヨロシクねっ。 ЯiKU- (ニコッと笑い、軽く後ろに跳んで開始距離を取る 藍住麗- (何処からか美しく光り輝くレイピアを引き抜きその手に持つ 藍住麗- 因縁の決戦(その地獄耳で聞いていたその言葉を繰り返し 藍住麗- その幕開けで御座います。(レイピアを振るい真っ直ぐにЯiKUへと構える ЯiKU- …アハ、 ЯiKU- そうだね。(顔は笑顔のまま、ぎゅ、と拳を握り ЯiKU- 負けてられないよねっ。弐棋お兄ちゃんの為にも、 ЯiKU- ――『ЯiKU ボク 』の為にも。 シヴァ- おぉっとー!なんだかキラキラしやがるヤツ等の対決だッ!因縁ってなんだ!? つむり- ほんまになー。ガチガチ所のイケメン対決やから観客も期待しとってええでー? シヴァ- さー!テメー等準備は良いか!? シヴァ- 準備できてりゃカウントのち鐘カーンだ! 藍住麗- (笑みを浮かべてレイピアを前に構える ЯiKU- アハ☆(審判sにウィンクして、前を見据える シヴァ- 了解ッ! シヴァ- やれグルモジャ! つむり- 誰がぐるもじゃやねん! つむり- いくでー! つむり- さーん! つむり- にー! つむり- いーち! つむり- はじまるでー! シヴァ- (カーン! 藍住麗- (レイピアを構えた右手とは逆の手から 藍住麗- (上空に放り投げる紅椿の花房 藍住麗- ご清聴の程宜しくお願い致します。 藍住麗- (言うや否や 藍住麗- (紅椿の花房がけたたましい爆竹音を張り上げて爆発する 藍住麗- (攻撃範囲には遠く及ばない単なる威嚇爆弾 ЯiKU- 、―――(ぱぁんっ! 藍住麗- (連続する爆音の16番目がЯiKUの耳に届く頃― 藍住麗- フッ―(同時にЯiKUの耳へと突き立てられるレイピアの一閃 ЯiKU- ――アハ、(レイピアの剣閃が耳朶を割き、 ЯiKU- そうだったねっ。(麗の目の前でソーダカラーのオーラがぱっと弾ける ЯiKU- キミは昔から――音楽の得意なコだったもんねっ。(レイピアを掠める距離で避け、肉弾戦の射程圏に踏み寄る ЯiKU- (ソーダ色の氣を纏い、麗の胸に掌打を放つ 藍住麗- ・、(レイピアを円の軌道で振るって胸の前で水平に構えて、 藍住麗- ・(レイピアで掌打を受ける ЯiKU- アハッ(レイピアを伝い氣の衝撃が奔る 藍住麗- ・氣、っ! 藍住麗- (氣の衝撃を身に受け、 藍住麗- (即座に高速のバックダッシュで距離を取る ЯiKU- アハッ!(軽く退き構え、麗を見て笑って 藍住麗- ・ 藍住麗- ・(スッと左手を胸に当て右手でレイピアを水平に構えて、 藍住麗- ・(フッと笑みを返す ЯiKU- でも、そんなにステキに素早く動けるだなんて思ってなかったよっ 藍住麗- ЯiKU様の言う"昔"が、 藍住麗- 思い描いた【理想】の動きですから。 藍住麗- (丁寧にハッキリと伝えて返す ЯiKU- ―アハ、(麗を見て ЯiKU- 理想・・・理想かぁ・・・ ЯiKU- そうだよねっ ЯiKU- ―(言うと、一瞬目を閉じ、 ЯiKU- ―(神経を研ぎ澄ます。 ЯiKU- (ソーダカラーのオーラがЯiKUの中で密度を増し、身体感覚をより向上させるスタイルに ЯiKU- 理想は…理想には、成らなくちゃいけないもんねっ。 ЯiKU- そう・・・カンペキなぐらいにさっ ЯiKU- ねっ。(麗を見据えて笑って 藍住麗- 嗚呼っ…… 藍住麗- その道を選ぶもまた……運命か…… 藍住麗- (フッと笑みを浮かべて、ЯiKU様のオーラを見つめる ЯiKU- さぁっ、 ЯiKU- 行くよっ☆(たんっと地を踏み、 ЯiKU- (くるくるくるっとと回転しながら大飛躍接近 藍住麗- (たんったんたんたたん 藍住麗- (軍靴で床を踏み鳴らし 藍住麗- (ЯiKU様の着地点を予測し音速移動し、レイピアからの突きを放つ ЯiKU- ――、(麗に靴底を向け落下しながら、向上した動体視力で麗の動きを察知 ЯiKU- っ、 ЯiKU- アハっ!(突きが直撃する直前で、落下の軌道が僅かに変化 ЯiKU- (氣によるポイント操作。レイピアの側面を踏みつける形で片足スタンプ 藍住麗- (レイピアを踏みつけられ剣閃を変え、 藍住麗- (弾き飛ばされんレイピアの勢いのままに麗の身も大きく横へと身を避ける 藍住麗- 、 ЯiKU- アハッ、(レイピアを踏み台にする形でくるりとジャンプし 藍住麗- (避けると同時に軍靴で床を踏み鳴らし ЯiKU- いっくよっ!(斜め上空から麗に華麗にライダーキック 藍住麗- 嗚呼っ…行くよ…(上空のЯiKUへとレイピアを構えて 藍住麗- フッ(斜め上へと突きを放つ ЯiKU- 、――アハ、(レイピアを見て ЯiKU- っ、(二度同じ軌道では行かない レイピアの射程に入る手前で急速落下 ЯiKU- (両手を先に地に付き、麗の足下にスライディング紛いのドロップキック 藍住麗- (斜め上に手を突き上げたまま 藍住麗- っ、(足元にドロップキックを打たれる ЯiKU- ―アハっ!(麗の足下で麗を見上げ ЯiKU- (地に片手を付いたまま、レイピアを握る麗の手元を蹴り上げる 藍住麗- はっ、(手首を蹴り上げられレイピアが上空に舞う 藍住麗- っ、(蹴り上げられたレイピアをそのままに高速のバックステップで距離を離す ЯiKU- (くるくるくるっ、 ぱしっ。 ЯiKU- (軽く飛躍し、麗のレイピアを空中で華麗にキャッチし着地 藍住麗- 嗚呼っ……(距離を離してЯiKUを見る ЯiKU- アハ、(距離を離した麗を見てキラッと笑み ЯiKU- まだまだ終わらないよねっ・・・。ボク達のショータイムはさっ! 藍住麗- 悔しいけれど……案外様になるものだね……(レイピアをキャッチしたЯiKU様の姿を見て ЯiKU- アハ、勿論だよっ。(レイピアを片手に提げ ЯiKU- だってЯiKUクンは、 ЯiKU- アイドルなんだからっ! 藍住麗- フッ……ЯiKU様は……そうだね……(フッと笑みЯiKUを見つめる ЯiKU- アハ、キミはどうなのカナッ? 藍住麗- 私は…… ЯiKU- キミの『理想』は、 ЯiKU- 一体何のカタチをしてるの? 藍住麗- 形は、 藍住麗- 無いよ。 藍住麗- 音に形は無い。(笑みを浮かべ ЯiKU- アハ、 ЯiKU- そっか。 藍住麗- 発信源の周りをただ、優雅に舞うだけ。 藍住麗- 私は、『私』の周りを舞うだけの存在。 藍住麗- 嗚呼っ……それもまた運命かな…… ЯiKU- アハ、 ЯiKU- いいんだよ、それでも。 ЯiKU- 実体なんて無くてもさ。 ЯiKU- ボクは・・・、偶像 ボク は、 ЯiKU- それでも満たされてる。 藍住麗- …… 藍住麗- それもまた……答えか……(小さく呟き ЯiKU- アハッ、 ЯiKU- 幕間の時間はオシマイ。 ЯiKU- ―そろそろ始めなくちゃねっ。ショーの続きをさっ!(麗にレイピア向けてウィンクして 藍住麗- (たたたたんっ 藍住麗- (軍靴で床を掻き鳴らし 藍住麗- 嗚呼っ……行くよ…… ЯiKU- アハ、(レイピアを地に突き刺す 攻撃に転化するつもりはないらしい ЯiKU- 始めようっ!(たんっと地を踏み麗に駆ける 藍住麗- 儀式-拍打式音律術。 藍住麗- (言って、地を踏んでЯiKUへと駆ける ЯiKU- ―アハ、 ЯiKU- 見せてよっ!キミの技をっ!(麗を見据え、拳を構え ЯiKU- (接近の勢いを乗せたストレートを放つ 藍住麗- (ЯiKUの前で床を鳴らし 藍住麗- ―ッフ、(音速のワープでレイピアの元まで消える 藍住麗- 、(地に刺さったレイピアへと手を掛ける ЯiKU- 、(レイピアの方に振り向く ЯiKU- (レイピアに別段細工等は無い様子。騙し討ちはアイドルの美学に反するといったところか。 藍住麗- この儀式 エンモク 完成には多くの段階が必要。 (レイピアを引きぬき 藍住麗- (床を剣先でなぞり音を奏でるようにレイピアを拾い上げる 藍住麗- (レイピアを持ち上げ斜めに構える ЯiKU- アハ、(揺らめき輝くソーダ色のオーラを纏い麗を見る 藍住麗- フッ、(指揮を振るうように、 藍住麗- (離れた距離でЯiKU様を見つめて、レイピアで空を切る ЯiKU- 、(剣閃に注意を向けながら、迂闊には動かず 藍住麗- (後ろへ距離を離しながら歩き 藍住麗- (空中で振るうレイピアが指揮棒のように剣閃を描く ЯiKU- …(ぐ、と足元に力を込め、 ЯiKU- (高度は抑え速度を重視。トンッと一足で麗に跳び寄る 藍住麗- フッ…(笑みを浮かべてレイピアをЯiKUへと突き出す ЯiKU- アハッ、(レイピアの点を見据え、氣を纏う左腕を振るい ЯiKU- ―っ、(剣閃とすれ違うように右腕を突き出す ЯiKU- (衣服をレイピアに割かれながら、剣を持つ手首を掴みに掛かる 藍住麗- ――――――(レイピアがЯiKUのオーラに触れた瞬間、オーラに共鳴するように電子音をハウリングさせる 藍住麗- 、(手首を掴まれレイピアの動きが止まる ЯiKU- ―――ぁっ!?(予想外の音に怯みながらも、手首を掴みきる ЯiKU- 、、(麗を見て笑って ЯiKU- っ(氣を纏う左手を麗の胸元に叩き付ける 藍住麗- っっ、!(無防備な胸元に氣の打撃を受ける ЯiKU- アハ――(手首をぎゅっと掴んだまま ЯiKU- ゴメンね。でも、そろそろ、(左拳を握り直し ЯiKU- ―(麗の顔面を殴り付ける 藍住麗- ―儀式-拍打式音律術その一幕。―(顔面を殴りつけるまでのその刹那の間に 藍住麗- ―名を『十面相』―(ЯiKU様の耳に届く高速のセリフ回し ЯiKU- ―(アイドルらしくキラキラした手段ばっかりは、使ってられないよ。 藍住麗- (藍住麗の顔面をЯiKU様の拳が殴り抜ける ЯiKU- っ(拳に手応えが無く 藍住麗- アハ――(ЯiKUの耳に届く聞き慣れたはずの"誰か"の声 藍住麗- 顔を殴るなんて、ヒドイなあ―― ЯiKU- ―― ЯiKU- アハ、 ЯiKU- そうだよねっ。大事だもんねっ。――顔は。 藍住麗- (藍住麗の口が動き、ЯiKU視線を向け、その口から言葉が発される 藍住麗- ボクの完璧な顔に痕が残ったらどうするのさ?("藍住麗"のソレとは違う声で ЯiKU- アハ、そうだね。 ЯiKU- でも、仕方無いよ。 ЯiKU- これは、『因縁の対決』…… ЯiKU- そうキミも言ってたよね? 藍住麗- そうだね。 藍住麗- 兄弟の為にも、理想 ボク の為にも、 藍住麗- 躊躇なく全力で戦わなくちゃねっ! 藍住麗- (左拳を握り直し ЯiKU- うんっ。 ЯiKU- (左手を開き、 藍住麗- (ЯiKU様の首に殴りかかる ЯiKU- (殴り掛かるその拳を左手で受け止める 藍住麗- (拳を受け止められ、ソレ以上の打撃音が響く 藍住麗- 、(麗の拳に氣はまとっていない、筋力も素のまま、容易に受け止められる ЯiKU- アハ、(強烈な打撃音と、拳の威力の差を察し ЯiKU- 躊躇い無く、行かなくっちゃねっ(両手をぎゅっと握り、麗に笑い ЯiKU- ―全力でっ!(麗の顔に頭突きをかます 藍住麗- ―な、(頭突きを受けておもいっきりのけぞる ЯiKU- (頭突きのインパクトに合わせてソーダ色のオーラが星をちりばめたように弾ける。無駄に。 藍住麗- (脳を揺らす衝撃に思わず片目を瞑って、星のオーラを視界に入れる ЯiKU- さぁっ(両手を解放し、麗の両肩を掴んで ЯiKU- 行くよっ子猫チャン☆(間近で麗を見つめ ЯiKU- キミを―― ЯiKU- 女の子にしてアゲル(悩殺スマイル 藍住麗- 、っ、、・(脳を、揺らされスマイルを間近で受ける ЯiKU- ―――アハ、 ЯiKU- (でもやる事は頭突き! ЯiKU- (顔面への衝撃と共に、弾けるソーダカラーの氣を叩き込む ЯiKU- (脳味噌まで揺さ振って―――クラクラ昇天しちゃうくらいにさっ☆ 藍住麗- っ、、・・!(貫通する氣の衝撃が麗の脳を揺らす ЯiKU- アハッ、(お星様がキラメく瞳で、間近でじっと麗を見つめる ЯiKU- 悩★殺 ЯiKU- してあげるっ!★☆★(三度、顔面に額を叩き付ける 藍住麗- ぁっ!(額に氣の頭突きを舞う 藍住麗- 、っ・・(両手でЯiKUの手首を掴む 藍住麗- ・(オーラも無く筋力も弱いこの戦地では弱々しい抵抗 ЯiKU- アハ、まだまだ――(額から血を垂らしながら ЯiKU- 物足りないみたいだねっ? 子猫チャンっ ЯiKU- いいよっ ЯiKU- 幾らでも―― ЯiKU- キミが満足するまでっ ЯiKU- そのハートにっ ЯiKU- 刻み込んであげるっ!!(ガ ッ ッ VDCさんが入室しました VDC- (その一撃を受け止める大柄の掌 ЯiKU- ぁれっ? VDC- (ふぁさっと麗に紅い大きいハンカチーフがかぶさる VDC- 悪ィがエンドロールだぜ演者共。(ЯiKUを睨み笑む大柄の隻腕隻眼 ЯiKU- アハ。(麗を解放し、少し退き離れ ЯiKU- (額の血を指で拭う ЯiKU- お疲れさまっ(2人にキラッと笑うかわイケメンアイドール 藍住麗- 、、、、、、(ハンカチーフが被せられたままの麗 VDC- あァ、初戦はテメェの勝ちだなァ VDC- (返事しない麗の代わりにЯiKUを睨み笑む ЯiKU- うん。 ЯiKU- それじゃあ、 ЯiKU- 次のアクトに交代しないとね。 シヴァ- ――つーワケで決着だッ! シヴァ- 所詮は蒼菖蒲家の勝利だッ! 可愛い顔してえげつねぇぞ! つむり- ほんまになー。イケメン無罪やほんま。 シヴァ- ただイケってヤツかぁ? VDC- (シヴァつむりがうじゃうじゃ言ってる間に、ЯiKUへ視線を一瞥し、麗の背を押して退場してゆく ЯiKU- (会場にスマイルを振り撒いて ЯiKU- (観客席へと走って戻っていく ЯiKUさんが退室しました VDCさんが退室しました 藍住麗- 、、、、、、 藍住麗- (Evチームバトルでの氷の張った洞窟は元より、 藍住麗- (旧アジトでのナナコとの対決、 藍住麗- (そして仮想ビル集合体でのバルーンファイト、 藍住麗- (更にはヘヴン空間での寝室。 藍住麗- (藍住麗の活躍した戦場は常に密室であった。 藍住麗- (音を響かせ空間を魅了する儀式魔術は、屋外では― 藍住麗- (―そして何より自分自身の魅力に魅了されている者への効力は薄い 藍住麗- 、、、、、、 藍住麗- (否。そんなのは只の言い訳。 藍住麗- (この舞台で、実力差がそのまま出た。それがこの結果。 藍住麗- (VDCに背を押され、会場を後にする 藍住麗さんが退室しました シヴァ- っさーて! シヴァ- 次の試合に移んべ! つむり- せやな! シヴァ- 第二試合! シヴァ- 蒼菖蒲史葉! VS 紅椿家五! シヴァ- 戦場に上がりやがれっ!! よつばさんが入室しました イツキさんが入室しました よつば- (闘技場に現れる二名 イツキ- (対峙するように立ち イツキ- あははっ。 イツキ- お久しぶりです、史葉さま。(ぺこりとお辞儀 よつば- えぇ。 よつば- 久しぶりね。イツキちゃん。(ニコっと笑って よつば- まさか戦う日が来るとは思わなかったけど? イツキ- あははっ。 イツキ- イツキも紅椿家の人間ですもの。戦闘の心得は持っております。(にっこりと笑み よつば- えぇ。…そうみたいね。(笑って イツキ- 史葉さまの実力、お噂はかねがね聞いておりましたから、 イツキ- こうして、あいまみえる事を、 イツキ- 楽しみにしておりました。(にっこり よつば- もー、大袈裟ねぇ?(腰に手当てて よつば- そう言っといて勝つ気満々でしょ?(笑って イツキ- あははっ。 よつば- …。(イツキの姿を眺めるように見て よつば- じゃ、 よつば- 一戦よろしくね。 イツキ- あははっ。宜しくお願い致します。(丁寧にお辞儀し よつば- それじゃ、始めちゃう? イツキ- そうですね。 シヴァ- そんじゃっ! シヴァ- おーおー、何かこうなんかじゃねェか? シヴァ- そんじゃっ! シヴァ- 始めなパーマン! つむり- だれがパーマンやねん! つむり- ほないくでいくでいくでー!? つむり- みーっつ! つむり- ふたーっつ! つむり- ひとーっつ! つむり- かいしやー! イツキ- あははっ、(よつばを見て イツキ- では、参ります。(よつばに向け、ふわりと前方に身体を傾け よつば- ――ええ。(地に手を付くように屈み、ガシャン、と音がする イツキ- (―ブーツの足下から桜色の鮮やかな光が弾け、 イツキ- (爆発的加速で一気によつばに接近する よつば- っ、(スカートから取り出すと同時に組み立てられるアサルトライフル よつば- (突進するイツキの前方足下に衝撃弾を発射 イツキ- はっ。(ものともせず着弾前に飛び越え、よつばに上空から接近 よつば- (跳ぶのを見越していたのか、先を読むようにイツキに何かを投げ付ける よつば- (ぱ ぁ ん っ よつば- (炸裂音と共にイツキの姿が閃光に包まれる 一時的な視界封じ イツキ- っ。(閃光に目を奪われ、着物の裾で片目を覆う よつば- (その隙に全力後方ダッシュ! よつば- ―(正面から攻撃し合うマッチングが多いこのトーナメントでは忘れられがちなのだが、 よつば- ―(実はこのコロシアム、外周に近い数か所に、倒れた柱などの遮蔽物が一応、存在する よつば- ―(一戦目こそ未使用だったが、よつばの戦闘スタイルに於いて、 よつば- ―(あるもの使わない理由は無いわよねー。 よつば- ―(って感じである。 イツキ- (片目を袖で押さえたまま、とんっと軽やかに地に降り よつば- (倒れた柱の一つに、壁を背にして立ち身を隠す イツキ- ――(――EE=EyE。 イツキ- (袖に隠された片目が変形。封じられた視界を取り戻す、――だけではなく。 イツキ- ――(―サーチモード・ON。 イツキ- (まるで閃光弾など受けていなかったかのように、よつばの隠れる柱を見定め イツキ- (一直線にそちらに向け加速し走る イツキ- (…もっとも、片目は隠して居なくてはならない。 イツキ- (「紅椿家五」はあくまで普通の人間。その上で可憐で強い! …のだから。 よつば- ―、(こっちに来る。 よつば- (見もせず、隠れたままの姿勢でそれを「把握」。 イツキ- あははっ、(柱に向け イツキ- (片目を閉じ、両手を前に突き出し手のひらを広げる よつば- っ、(壁から離れ イツキ- ―雷桜波!(桜色の電光が集束し、両手の平から放たれる雷電ビーム砲 よつば- ――、、(―ドォンッ!! イツキ- (柱のオブジェをビーム砲が破壊する――と同時に、 よつば- (壁に貼り付けたセンサー爆弾が誘爆し木端微塵に イツキ- おや。(予想外の爆風に煽られ よつば- っ―、(こちらも爆風と破片に煽られながら、イツキの方に銃を向け よつば- (煙る前方に散弾銃を撃ち放つ イツキ- 蓮華甲!(すっと腕を前方で交差し イツキ- (一見原理の見えないガード。だが実際は袖の中で形成された2枚のエネルギーバリアが前方を保護している イツキ- はっ!(銃弾をよつばの方に弾き飛ばし イツキ- (煙を晴らすように、足下に桜色の光を纏い走り抜ける よつば- 、(銃弾が周囲にあると迂闊に爆破できない。そこまで対処済みか、 よつば- ―あらあら、(ライフルをイツキに向けながら、ぐ、とブーツで地を踏み よつば- どうしても近付きたいみたいね?(イツキに向け衝撃弾を放つ イツキ- あははっ、(ぐっと姿勢を低くし イツキ- そうですね。(衝撃弾を回避しながら前傾姿勢に イツキ- (地に手を付き、 イツキ- (同時に袖から発射される――紐? よつば- 、っ!(しゅーーーっと伸びたそれがよつばの片足に巻き付く イツキ- 縛紙縒。(その実、EE=アンカー よつば- ち、、っ(不意を突かれた。前傾姿勢を見、距離を詰めてくるものだと よつば- ……、(その為の対策なら取っていたが、こんな形で来られるとは イツキ- それが、(紅い紐を手繰るように持ち、よつばを見上げ、 イツキ- あなた様の欠陥ですから。 イツキ- (にっこりと微笑み告げる よつば- っ 、 よつば- ――、(やっぱり、 よつば- (彼女は知っている。単に遠距離型に近接戦が有利とかそんな相性の話じゃない、 よつば- (――「蒼菖蒲史葉」の欠陥に気付いている。 よつば- …もう。(だが、そんな動揺を察される訳には行かない。 よつば- せめて弱点って言いなさいよ?(軽い調子で笑って見せ よつば- (巻き付けられた片足を後方に引く イツキ- あははっ。(―この距離なら、 イツキ- (一気にいけるよ!ボクの力ならねっ!(両脚の靴底をブースト イツキ- 参ります!(宙を飛び、よつばに拳を振り被る よつば- ―っ!(その道中の最中、 よつば- (イツキの真下の地面が爆破される よつば- (接近対策用に取っていた一手――だがこの状況では イツキ- あははっ!(爆風に煽られながらも、アンカーの収縮を利用し構わず突撃 イツキ- (よつばに向け右の拳を振り被る よつば- ―、(思わず、一瞬息を飲む よつば- っ!(咄嗟にライフルで拳を受ける イツキ- 、(拳を受け止められてもにっこりと笑顔のまま イツキ- はっ!(逆の手で肩を掴みにかかる よつば- っ、、!(触れることすら避けるようにバッと身を引く イツキ- あははっ。させませんよ? イツキ- (ぐっと巻き付けた紐を引っ張り、強制的に近付けさせる よつば- っ!(足下から引っ張られ よつば- (たたらを踏むようにイツキに近付く形 イツキ- (ばっと肩を掴み よつば- ――(ビクッ、 よつば- 、、、、 よつば- (ろくに動けず、だが、なんとか動揺を顔に出さぬよう よつば- (――戦わなくてはいけない。目の前にいる相手とだけではない、 よつば- (――この大勢の観衆に、自分の欠陥が悟られてしまわないように。 イツキ- あははっ。(にっこりと笑みを浮かべたまま イツキ- (肩に置いた手を、徐々に首筋に向かうように撫でていく よつば- 、 、 、っ、 よつば- 、、、 、(抵抗はいくらでも出来る状況 そのなのに よつば- 、、、、(硬直しきったまま動かない イツキ- あははっ。 イツキ- どうされました? イツキ- このままでは、イツキのこの手が、 イツキ- あなた様の首を絞めてしまいますよ?(ぴと、と イツキ- (細い指先が白シャツの襟を越え、史葉の首に触れる よつば- 、、、 っぅ゛、 よつば- (ゾ ク よつば- 、、 っ、 、、(ぎゅっと唇を噛み俯く イツキ- あははっ、(首筋をなぞり、喉に触れ イツキ- (顎を上げさせるように持ち上げる よつば- 、 !(顔を上げさせられ よつば- 、、 、 、(取り繕えぬその表情が露わになる よつば- 、おまえ、、 、、 イツキ- あははっ。(にっこりと笑み、 イツキ- (逆の手で拳を握る イツキ- この イツキ- 臆病者。 イツキ- (よつばの頬をぶん殴る よつば- 、 よつば- 、、、!!(華奢な拳に思いっきり頬をぶっ飛ばされる イツキ- 向き合おうともしないで。(先程から呟くように、観客席には聞こえないような音声で言葉を紡いでいる イツキ- 護るだなんて、 イツキ- 聞いて呆れますね!(再びよつばの顔面ぶん殴って よつば- っ、、、っな、! よつば- (殴られて逆に正気に近付いたのか、面食らったようにイツキを見る イツキ- 「偽り」を逃げの手段としてしか扱えない。 イツキ- 本当につまんない方ですね。 イツキ- 史葉さまは。(にっこりと笑み、よつばを見て よつば- ――――。 よつば- ――(イツキの顔をじっと見て よつば- ――(そうだ、 よつば- あの時。会議室で初めて会った時から よつば- (覚えがあった筈だ――――この敵意には。 よつば- (――「だから『キミ達』はダメなんだよっ。偽るくせにどこかで後ろ暗さを感じてる。堂々と偽れない。 」 よつば- (――「「偽り」を逃げの手段としてしか扱えない――本当につまんないよねっ! 」 よつば- (――「そうだね、合ってるよっ。ボクはキミの事が嫌いさ!」 よつば- …………、 よつば- っ、 よつば- たく、、 よつば- どうして、今まで気付かなかったのかしら…… よつば- ……――EE=XIV=Cresc。(イツキの耳にだけ届くように、ぽつりと呟く イツキ- あははっ。(にこっと微笑み イツキ- 本当に、 イツキ- 今更ですね! よつば- ――……アハ、(睨むようにイツキを見て、だが笑って、 よつば- アンタ、昔から…アタシの事嫌いだったものね。 イツキ- あははっ。気付いておられましたか。 よつば- えぇ。…そういうのは割とね。 イツキ- あははっ。 イツキ- ならば話が早いですね。(よつばの頬に触れて よつば- っ、、!(忘れていた―否、話す事で忘れようとしていた感覚が蘇る よつば- (ヒトの体温。肌と肌が触れる感触―― よつば- 、、、、っ、(イツキを見て よつば- (――状況は、正直、厳しい。アンカーは簡単には解けないだろうし、持ち手は意地でも守ってくるだろう。距離を広げるのは難しい。 よつば- (双方爆破で体力勝負に持ち込むにしても――彼女、否、彼、の正体を知った上では心許無い。防御手段は豊富の筈だ。 よつば- (――それに、こうして触れられるだけで、 よつば- (――思考の大半を恐怖に奪われる。――そんな感覚が続いている、今も。 よつば- (――でも、 よつば- (、、、でも、 よつば- (―――― よつば- (――……絶対、負けたくねェ。 イツキ- (開いた片手で、再び拳を握る イツキ- さあ、(――と、着物の袖が鮮やかに萌え、腕が爆炎を纏う イツキ- あなた様が完膚無きまでに叩きのめされ、戦闘を続行できなくなるまで、 イツキ- イツキは攻撃を続けなくてはなりません。 イツキ- (作った拳に、しゃっと細やかで洒落たデザインのかぎづめが展開 イツキ- あははっ。お覚悟は宜しいですか?(―ヴォルカニック・クロウ! よつば- ……、(鉤爪を見、イツキの笑みを見て よつば- ……、ええ。 よつば- (静かに片腕を持ち上げ、ヘアピンに触れる よつば- …っ、(その手には震えが隠せず イツキ- あははっ。 イツキ- 良いお返事です!(爆炎纏った鉤爪がよつばの身を裂く よつば- ――っっ!!(鍵爪に身を斬られ、焼かれる よつば- (それでも倒れたりはせず よつば- ――――、、(黙ってそこに立ち、攻撃に耐える イツキ- (どっ、と腹部に鉤爪を突き刺す よつば- っぐ! 、 、 イツキ- あははっ。(爪がぐりぐりと内臓を抉る よつば- 、、、 っ、 、く、 よつば- (―――、24、 よつば- 、、っぐ、 、、 イツキ- あははっ!(ぐいっと炎纏う鍵爪を上に裂き上げる よつば- 、、――ぐあっ!!(――21っ、 イツキ- あははっ、紳士なのは良いのですけれど、 イツキ- 抵抗されないのですか?(言いつつしっかり顔に片手で触れている よつば- 、、、、っ(イツキを睨み見て よつば- ……、人の、 よつば- 心配してる場合じゃないわよ…?(はっと笑って イツキ- あははっ。(笑って よつば- (―――16、 イツキ- お喋りな方です。(鉤爪は徐々に心臓部まで迫る よつば- ――っ、、、!っ、(ごぼっと血を吐き よつば- (―――…14…! よつば- ――……、大丈夫、、、 よつば- もうじき、、黙るわよ、、 よつば- (11……、 よつば- アンタもね…… イツキ- おや。 よつば- (その時、晴天の空に、 よつば- (まるで雷鳴の予兆のような―――音が響いてくる よつば- (―――7。 イツキ- 、 イツキ- ――― イツキ- まさか。 イツキ- 『アレ』がキミの――、 よつば- ―― よつば- ええ!(退却の気配を読み、イツキに先んじて、 よつば- (アンカーを持つ腕を手袋越しに掴む。 よつば- (――自らの意志で。 イツキ- 、 イツキ- えっ? よつば- 、、 、、、、 よつば- ………アタシもね、(震える腕でイツキの腕を掴み、離さない よつば- ………あの『家』の一員なのよ。(―――3 イツキ- ――――、(―――2 よつば- …………、(―――1 よつば- 今は、ね。 よつば- (―――――――0。 イツキ- ――――(それはまるで、天啓の如く イツキ- (天から墜ちる巨大な光が二人を呑み込む よつば- ――――(光に飲み込まれる よつば- (――Ev開発の衛星兵器『サテライトキャノン』。 よつば- (――よつばが、―クローバーがSPとしてEvに加入しているのは、空間把握力を用いこの兵器のテスターを務める為。 イツキ- (―――光が晴れると、 よつば- (―――ボッロボロになって光の中心地に倒れる二名 シヴァさんが入室しました シヴァ- ぁーーー、 シヴァ- んーーー、っと、 シヴァ- スチールウール!カウント! つむり- だれーがスチールウールやねん! つむり- じゅうー! つむり- きゅー! つむり- はちー! つむり- ななー! よつば- (当然目覚めない イツキ- (当然目覚めない つむり- ろくー! つむり- ごー! つむり- よんー! つむり- さんー! つむり- にぃ! つむり- いち! つむり- おしまいや! シヴァ- つまり・・・なんだ。 シヴァ- 勝負はドロー! 勝敗は次の試合に持越しだッ!! 三獄姫さんが入室しました 三獄姫- (闘技場に降り立つ 三獄姫- (赤髪ショート前分け 巨乳パンツスーツの長身女性 シヴァ- さーって次の試合はァー! ニシキさんが入室しました シヴァ- 蒼菖蒲弐棋! VS 紅椿家三獄姫! シヴァ- もー闘技場に来てやがる!準備万端ってヤツだな! ニシキ- (闘技場に降り立つ ニシキ- (銀髪ボブカット糸目 Ev隊員のデフォルトユニフォーム ニシキ- (互いに一瞥もせず、 三獄姫- (五の元へ、 ニシキ- (史葉の元へと、歩む 三獄姫- ッハァ? ごちゃごちゃ言ってねェで会場整備でもしてろ実況! 三獄姫- (展望席睨み 三獄姫- (五を抱えて室内へ走る シヴァ- 何キレてんだよ! フラグっぽい実況すっぞ!! シヴァ- んまぁ会場整備はガチ必要だ! ちょっと待ってな! 三獄姫さんが退室しました イツキさんが退室しました ニシキ- 無駄だよ…… ニシキ- 君が邪魔出来るほどの集中力じゃあ無いさ…… ニシキ- (史葉を抱えて ニシキ- 次にココに現れる時にはきっと……ふふっ…… ニシキ- (室内へと向かう シヴァ- おい、ガチでフラグっぽい雰囲気感じねェか。どうだ。(つむりに つむり- さあ? おまえなにゆうとんの? ニシキ- (会場整備の時間……きっと三獄姫君は五君の容態をずっと見てたりはしないさ…… シヴァ- だぁー!通じねー! シヴァ- ま、オレぁちょっくら整備ってくるわ。 ニシキ- (きっと……闘技場外を走って…… ニシキ- (体を温めてから……完璧なコンディションにしてここに戻ってくる…… ニシキ- (ふふっ……ボクだけ行かないわけにも行かないよね…… ニシキさんが退室しました よつばさんが退室しました つむり- おーよろしゅー。 シヴァ- んじゃなっ。出番だぜーデキムス!(言って闘技場内に飛び降りる シヴァ- ――しばらくお待ちください(ピンポンパンポン♪―― シヴァ- っだらぁ!ぴょんっと展望室に戻って シヴァ- 整備終了だコラ! シヴァ- 蒼菖蒲弐棋! VS 紅椿家三獄姫! シヴァ- 入場しやがれっ! 三獄姫さんが入室しました ニシキさんが入室しました ニシキ- (同時に別方向から闘技場に降り立つ 三獄姫- (赤髪ショート前分け 巨乳パンツスーツの長身女性 ニシキ- (銀髪ボブカット糸目 Ev隊員のデフォルトユニフォーム 三獄姫- ッハァ! テメェとこんな場でヤりあうことになるたァなァ?(ニシキ睨み笑み ニシキ- くすっ……大会でぶつかるなんて…… ニシキ- タイマンは……紅椿家軍隊での親睦会以来かな…… 三獄姫- っはぁ? よくもまあイチイチ覚えてるもんだぜ? ニシキ- ふふっ……とぼけないでよ…… ニシキ- 君だって覚えてるくせに……戦闘の事なら…… 三獄姫- ッハァ! オレ様の圧勝だった事をかァ? 体に思い出させてやろうかァ!? ニシキ- くすっ……ほら、覚えてる…… ニシキ- さぁ……始めようか…… ニシキ- この大会の進退を決める一戦…… ニシキ- 互いの家の威信をかけて…… ニシキ- 勝負だよ……三獄姫君…… ニシキ- (広めの袖口から覗くX字刃の鎖から異様な雰囲気が立ち込める 三獄姫- ッハァ? いちいちもったいぶりやがる。 三獄姫- (徒手空拳。武器は持たず素手と革靴。 三獄姫- テメェを倒して家も勝つ。それだけの話だ。 つむり- ほならまー つむり- はじめていこかー? つむり- カウント勝手に始めるでー? つむり- お互い準備はもうええ状態やろうからなー つむり- いくでー? つむり- みっつー! つむり- ふたつー! つむり- ひとつー! つむり- かいしやー! 三獄姫- (三獄姫の前進を赤黒い氣が覆い 三獄姫- ッハァ!(右掌から氣弾を放つ ニシキ- ふふっ……(氣弾を糸目で見つめて左手を振るい ニシキ- (袖から伸びた鎖で氣弾を叩き消す ニシキ- 防御不能の純粋氣弾……それでも打ち消せないワケじゃないさ…… 三獄姫- ンな事はわかってンだよ鎖野郎!(左手中指立てて 三獄姫- (中指をニシキに向け 三獄姫- 貫氣ッ!(指先から放つ貫通氣弾 ニシキ- ふふっ……知ってるよ…… シヴァさんは退室されたようです ニシキ- 君が……指先から放つ氣弾は貫通力が高い……(体勢低く屈み、氣弾を避けて接近してゆく ニシキ- それでもボクの"鎖"なら叩き消せるだろうけど……避けれる軌道なら避けるよ…… 三獄姫- ごちゃごちゃうるせえ野郎だなァ!? 三獄姫- (放氣の力で空へ跳び 三獄姫- 散弾銃ッ!(両手から地上へ放つ拡散氣弾 ニシキ- ふふっ……!(氣弾の雨を前に笑み ニシキ- (鎖を回し氣弾を弾いてゆく 三獄姫- 貫氣ッ!(空中にて指先から放つ貫通氣弾 三獄姫- "散弾銃"ッ!(続けて放つ拡散氣弾 ニシキ- っ……! ニシキ- (次第に鎖の防御の合間を抜って、ニシキの身に三獄姫の氣弾が届いてゆく ニシキ- (拡散弾とは言え一発一発が攻撃氣弾。純粋な破壊エネルギーの塊。 ニシキ- (ふふっ……空からのシューティングレンジ…… ニシキ- (遠距離から反撃を貰いづらく……致命傷にはならないが着実にボクの体力を削ってゆく作戦…… 三獄姫- ―ンなトロい事するワケねェだろォが!(ニシキの心の声を見透かすかのように 三獄姫- (ニシキの両肩にいつの間にか振り降ろされた両足フットスタンプ ニシキ- っ、(地面を踏み砕いて耐え、三獄姫の姿を見上げる 三獄姫- ッハァ!(放氣で浮いて、脚を振り 三獄姫- 遅ェンだよ!(ニシキの首を狩る水平蹴り ニシキ- (蹴り飛ばされぐらつき、 ニシキ- ふふっ!(左腕の鎖を三獄姫に向けて振るう 三獄姫- 遅ェ!(ニシキの手首を蹴りあげて鎖の軌道を変え 三獄姫- (懐まで入り込み顎にエルボーをかます ニシキ- っ、、! 三獄姫- オネンネするには早ェぞ目潰れ!(右手で襟元掴んで 三獄姫- っっはあ!!(ニシキを闘技場の壁へとぶん投げる ニシキ- (壁に向って飛んでゆき 三獄姫- (赤黒い氣を放出し、ぶん投げたニシキよりも早い動きで追い、 三獄姫- (空中のニシキにドロップキックをかまして壁に突っ込む ニシキ- (背で壁を砕いて、 ニシキ- っ!(両足を地面につき、左手の鎖をドロップキックの姿勢のままの三獄姫に巻きつける 三獄姫- ッハァ!? 通るわきゃねェだろォ!(鎖の絡めとりを放氣の空中移動で避け 三獄姫- (壁端に追い込んだニシキへ鉄拳のラッシュ ニシキ- っっ……!! ニシキ- (ラッシュを壁端でラッシュを受ける ニシキ- (くすっ……素晴らしい連続攻撃だな…… ニシキ- (これだけの攻撃をしながらも……ボクの両手への注意は怠らない…… ニシキ- (才能の力……『古代魔器-封鎖』<デモンズ・チェーン>もこれじゃあかたなしさ…… 三獄姫- ヒャッハァ!(ニシキの腕のガードを強引に回転蹴りで蹴り崩す 三獄姫- (回りながらも指先からディレイして放つ氣弾で両手首の動きを止める ニシキ- (空中での自由移動……氣弾での牽制…… ニシキ- (元々持っている身体能力とバトルセンスにコレだけの氣量だ……本当、完璧なファイターだよ…… 三獄姫- っはあ!(ニシキの顎をアッパーカットで殴り上げ ニシキ- (敵わないなぁ……ボクには及ばない領域…… 三獄姫- ッハァ!(ローリング・ソバットを腹部に見舞う ニシキ- (憧れちゃうなぁ……自分では成れなかった完璧な戦士に…… ニシキ- (くすっ……今回も君の…… ニシキ- (いやずっと……そうだね…… ニシキ- (ふふっ……初めて君の戦いに魅せられた時から決着は…… 三獄姫- っはぁ!(三獄姫の裏拳がニシキの目元を潰す ニシキ- (ついていたんだね……きっと…… ニシキ- (ボクにはもうわかっていたんだ……ずっと昔から…… ニシキ- (完璧すぎる君に憧れて……同時に君のようには成れないって…… ニシキ- (選ばれし才を持ち常に一歩先をゆく壱葦君にも敵わず……ふふっ、なんだ……そうじゃないか……簡単な話……ボクがココで負けても壱葦君が居る…… ニシキ- (それならボクの家の勝利は変わらない……完璧な作戦だ…… ニシキ- (ふふっ……ここで負けても…… 三獄姫- つまンねェなァ? 三獄姫- (左手でニシキの首を持ち上げ彼の糸目を睨む 三獄姫- 張り合いねェぜ? 粘着野郎。 ニシキ- (――……(張り合い……? ふふっ……気づいてる癖に…… ボクが君に張り合っているフリをしていただけで……到底君には及んで居なかったことに…… ニシキ- (完璧すぎる君を……ずっと傍で見ていたかっただけだって…… 三獄姫- (ニシキの襟元を掴んで 三獄姫- っはぁああ!(ニシキを一本背負いで地面に叩きつける ニシキ- っっ、、!! 三獄姫- 才能に目覚めた完璧な男なンじゃアなかったのかァ?(挑発的に睨み見下す ニシキ- (――くすっ……そんな事も言ったっけ…… ニシキ- (壱葦君を追い抜きたくて……君に並びたくて……強がって並べた完璧な幻想…… ニシキ- (……だったけど、 ニシキ- (それだけなのに…… ニシキ- くすっ……覚えててくれたんだね…… 三獄姫- ッハァ!? テメェの言った言葉じゃアねェか!?(ニシキ睨み笑み ニシキ- (ああ、そうさ。 ニシキ- (ボクの言った言葉さ。 ニシキ- (壱葦君を追い抜きたくて……君に並びたくて…… ニシキ- (そう……そうだったね…… ニシキ- (君に並びたくて……ずっと励んできた…… ニシキ- (でもどこか……君をボクの中で神格化していて……遠くへ……遠くへ感じていた…… ニシキ- (ふふっ……兄に勝利をゆだねて何が完璧な勝利だよ。 ニシキ- (年下女子に負けっぱなしで何が完璧な男だよ…… ニシキ- (ふふっ……自分の限界を自分で決めるそんな自分が、 ニシキ- (ボクは大嫌いさ。 三獄姫- だが実際はこうだぜ?(ニシキの左肩踏み 三獄姫- テメェはオレ様に敵わねえ! それが結果だ! 三獄姫- さっさと諦めて投了しねェと後に響かせるぜ?(ニシキ睨み ニシキ- ぁあ……そうだね…… ニシキ- 覚悟を決めないと……一生後に響く…… ニシキ- (地に横たわり三獄姫を見上げ ニシキ- くすっ……君に憧れるだけは、もう辞めるよ…… ニシキ- ボクは君に並ぶ……君の事を諦めない…… 三獄姫- ッハァ?(ニシキ睨み見下し ニシキ- 君に、勝つよ。 ニシキ- (右袖から地に転がる小型爆弾 ニシキ- くすっ……(右手で握りつぶして強制爆破 三獄姫- ッハァ!?(爆破に呑まれるスピードよりも早く退避 ニシキ- 行くよ……(ゆらりと立ち上がり ニシキ- (爆煙の中から三獄姫を見つめる ニシキ- EE=XX=D.S. ボク の持てる力……全てを使って…… 三獄姫- ッハァ! 足掻いて見ろよ!(ニシキ睨み笑み ニシキ- (両手振るって、左手に光線銃、右手に短い棒を持つ ニシキ- 光子銃 フォトンレーザー ……(三獄姫に向けて撃ち放つ可視光子光線 三獄姫- っはぁ!?(掌から放つ極大の氣弾で光子光線を有に飲み込む ニシキ- (右手に持つ棒が電磁粒子の力で槍状に伸び ニシキ- 光学投擲槍 ビームジャベリン ……(三獄姫に向けて投げるビームジャベリン 三獄姫- ッハァ!?(放氣で空中移動し 三獄姫- (足の裏でジャベリンの腹を蹴り、 三獄姫- 足りねぇなァ!?(ジャベリンを蹴り落としながら大地と共に踏み砕く ニシキ- 光子剣 フォトンサーベル (光線銃が姿を変えて、光伸びるビームサーベルに 三獄姫- ッハァ!(放氣でニシキの元へ飛び 三獄姫- 散弾銃ッ!(近距離から両手で放つ拡散氣弾 ニシキ- っ、、(氣弾を身に受けながら、 ニシキ- (左手のサーベルを振るう 三獄姫- 甘ェ!(ビームサーベルを蹴り砕き 三獄姫- バレてンだよッ!(同時に左袖から迫ってきていた鎖には掌から放つ極大氣弾で弾き飛ばす ニシキ- ふふっ……(左の鎖が弾かれ ニシキ- (右手を三獄姫の胸へと伸ばす 三獄姫- ウザってェ!(右手首を左手の手刀で弾き上げ 三獄姫- (右手から来るであろう鎖の軌道をそらす ニシキ- 爆薬砲 グレネードミサイル (右袖から三獄姫の顔面に向けて撃ち放たれるミサイル 三獄姫- ッハァ!?(ミサイルが顔面で爆破する ニシキ- (爆煙の中で左腕を振るいデモンズ・チェーンで三獄姫の頭を叩く 三獄姫- そうは行くかよ!(放氣で横にスライド移動し、 三獄姫- (振り降ろされた鎖を避けてニシキの頬に拳を見舞う ニシキ- (拳をぶん殴られる ニシキ- (頬をぶん殴られる 三獄姫- (顔面で爆発したミサイルがノーダメージなワケは無い、だがそれでもデモンズ・チェーンを喰らってやるワケには行かない 三獄姫- (続けざまにニシキの首元へ逆手の拳を見舞う ニシキ- くすっ……(ベルトに手をかけてベルトを外し ニシキ- 光子鞭 フォトンウィップ (バックルのスイッチと共に高粒子を纏った鞭へと変化 ニシキ- (三獄姫の拳を鞭で弾く 三獄姫- ッチィ!(地を蹴って跳び 三獄姫- (ニシキの両肩に撃ち放つ浴びせ蹴り ニシキ- ふふっ……!(バックステップで浴びせ蹴りを回避し ニシキ- (目の前に着地した三獄姫に右手の鞭と左手の鎖の波状攻撃を仕掛ける 三獄姫- ウザってェ!!(氣弾を放って鎖を弾き飛ばし鞭は身に受ける ニシキ- (続けざまに右手の鞭を振るって三獄姫の体を打ち付ける 三獄姫- ッハァア!(打ち続けられながらも、 三獄姫- (氣を練り上げ右手の指先に集中し ニシキ- ふふっ……!(右手の鞭に合わせて左手のデモンズ・チェーンを振るう 三獄姫- (赤黒く輝く氣を右手の中指に集め、 三獄姫- 慚氣ッ!(ニシキの左肘を貫く一本貫手 ニシキ- っ、!(集中した氣に左肘を突かれ ニシキ- ―、――(左肘から先が切断されて床に転がる 三獄姫- ヒャッハァ!(転がった相手の左腕先を 三獄姫- (すかさず足で踏み潰す ニシキ- (咄嗟に右足で、踏み潰さん三獄姫の足を蹴る 三獄姫- 止まるかよンなモンで!(ニシキを睨み笑み 三獄姫- (ニシキの蹴りなど意に介さずに、切れた腕を踏み潰す ニシキ- (腕が切断されぐしゃぐしゃに踏み潰されるその最中に ニシキ- くすっ…… ニシキ- (笑みを零し ニシキ- 止まるよ…… ニシキ- 『古代魔器-封鎖』<デモンズ・チェーン> …… ニシキ- (ニシキの右足の裾から伸びた鎖が三獄姫の右脚に絡みつく 三獄姫- 、(三獄姫の右脚から氣の輝きが失われる 三獄姫- ンだと!?(ニシキ睨み ニシキ- もう遅い……(半分ちぎれた左腕を振るい鮮血の肉片で視界を奪う ニシキ- (左腕に追従する鎖が三獄姫の胴に巻き付く 三獄姫- 、(三獄姫の下腹部から氣の輝きが失われる 三獄姫- ッテメェ!? ニシキ- (鎖に縛り上げられた者は筋力、氣、魔法、魔人能力、精霊の力、動物的暴力、機械駆動力などを全ての力を失う。 ニシキ- (完璧に成れなかった蒼菖蒲弐棋が唯一掘り起こした無二の才能…… ニシキ- ("神格者"以外を縛り上げ抵抗をも許さない古代魔器<アーティファクト> 三獄姫- っはぁ!?(両手を弐棋の顔に向け ニシキ- (氣弾を放たれる前に鞭で両手を上に弾く ニシキ- (普段は右腕に隠している古代魔器を、ずっと右脚に隠していた ニシキ- (くすっ……両腕の動きは常に警戒されてたからね…… ニシキ- そう…… ニシキ- (そう……ボクのチカラを…… ニシキ- (三獄姫君が警戒……認めてくれている…… 三獄姫- くっ!(両腕を跳ね上げられ ニシキ- (跳ね上げられた両腕を左腕から伸びる鎖で絡めとる 三獄姫- (両腕を上げたまま鎖に縛られ ニシキ- (右脚で三獄姫の腹を蹴って、 ニシキ- くすっ……(踏み倒しながら三獄姫の最後の四肢も鎖で絡めとる 三獄姫- っ!!! 三獄姫- (踏み倒され弐棋を見上げる ニシキ- ふふっ……(脚を回して鎖を絡めながら三獄姫に馬乗りになる ニシキ- ようやく……捕まえたよ…… 三獄姫- っはぁ?(地面に仰向けになり弐棋を睨み ニシキ- くすっ……ようやく今…… ニシキ- ふふっ……物理的にだけど…… ニシキ- (自嘲気味に言い、笑みを浮かべて ニシキ- 君の上になれたね……(馬乗りの姿勢で三獄姫を見つめて 三獄姫- だからなンだってェンだ?(弐棋睨み見上げ ニシキ- だから……? ニシキ- くすっ…… ニシキ- わからないかな……(笑みを浮かべて三獄姫を見つめる ニシキ- このまま…… ニシキ- 窒息させる…… ニシキ- 君の口を塞いでね……(三獄姫に笑み 三獄姫- っはぁ? 三獄姫- やってみろよ?(弐棋睨み ニシキ- ふふっ…… ニシキ- (三獄姫の頬に右手を伸ばし ニシキ- (親指を三獄姫の下唇に触れる 三獄姫- 、 三獄姫- (弐棋見上げて 三獄姫- (口元を半開きに、弐棋を見つめる ニシキ- ふふっ…… ニシキ- (身を乗り出し、 ニシキ- (薄細い眼で三獄姫の瞳を覗き込むように ニシキ- これで、おしまい…… ニシキ- (右掌を三獄姫の口元と鼻に乗せる ニシキ- …… ニシキ- (三獄姫君の呼吸経路を全て封じる…… ニシキ- …… ニシキ- (これで……ボクの勝ち…… ニシキ- (ぐっと右手に力を込めて三獄姫の口と鼻を塞ぐ 三獄姫- っ、、、!(弐棋を睨み見上げる ニシキ- くすっ…… ニシキ- ……(赤黒いハンカチーフがひらひらと空を舞い ニシキ- ふふっ…… ニシキ- (三獄姫の目元にハンカチーフがかかる ニシキ- ボクの……勝ちだね…… ニシキ- (眼と口を封じられた女性に ニシキ- (語りかける勝利宣言 シヴァさんが入室しました シヴァ- っとぁ! シヴァ- 見たかァーっ! 結果は見ての通り! シヴァ- 蒼菖蒲弐棋の勝利ッ! 次戦進出は蒼菖蒲家に決定だぜッ!! ニシキ- …… ニシキ- (勝ち名乗りを受けて ニシキ- (三獄姫から離れて立ち上がり ニシキ- (鎖を引いて解放 三獄姫- 、 三獄姫- (開放され 三獄姫- (跳び跳ね上がり、弐棋の隣に立つ ニシキ- (隣に立つ三獄姫見つめ 三獄姫- (弐棋睨み ニシキ- 三獄姫君、 三獄姫- ―さっさと腕治せ馬鹿。 三獄姫- 次もあンだろうが、 ニシキ- …… ニシキ- そうだね……蒼菖蒲家は勝ち進んだからね…… 三獄姫- ッハァ? 三獄姫- 、 三獄姫- っはぁ? なんだ、そっちかよ。 三獄姫- チッ、(弐棋の腕の肉片蹴っ飛ばし ニシキ- 三獄姫君……? 三獄姫- さっさと腕直して次も闘え。 三獄姫- じゃあな、 三獄姫- (弐棋から視線を外し 三獄姫- (放氣でどっかに飛んでゆく 三獄姫さんが退室しました ニシキ- くすっ…… ニシキ- ボクの勘違い……だよね…… ニシキ- (笑みを浮かべ ニシキ- ふふっ…… ニシキ- (ちぎれ飛んだ左腕をそのままに ニシキ- くすっ…… ニシキ- (会場を後にする ニシキさんが退室しました シヴァ- ――さぁって! シヴァ- これでルーザーマッチ二回戦第二試合は全て終了だっ! つむり- そうやで! シヴァ- 次はウィナーズマッチ! ヴィオレット家VSヴェルデュール家! つむり- せやせや! シヴァ- 大会もいよいよ大詰めに近づいてきたが、まだまだ気ィ抜くんじゃねェぞ? シヴァ- んじゃま、会場整備と小休憩の時間だぜっ! つむり- またのー! シヴァ- あばよ! シヴァ- (展望席から去ってゆく シヴァさんが退室しました つむりさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/artpromotion/pages/17.html
ここは『アーティストコーディネーターYによる出品のお手伝い・ご案内』ページです。 目次 「お手伝い」の内容 リンク 「お手伝い」の内容 国際アートコンペは、誰でも出品できます。 が、出品したいけど、やり方がよくわからないという方が多くいらっしゃるようです。 そこで、まず、英語の壁を越えられるように、 『日本語の要綱』 主催側とのコミュニケーションや、出品作業の細かな補助がついた 『日本語の要綱+サポート』 コンピューターも、壁になっている方には、 『出品用画像処理』 というサービスをご提供しております。 『プロカメラマンによる写真撮り』 も、ご要望があれば、始めようかと考えています。 より、プロフェッショナルなアーティストとして、 アートコンペへの出品をしていきたいという方にとって、 作品の写真撮りを、プロにしてもらうのは、当たり前です。 国際アートコンペ情報の基本的なことは、無料で、 ブログに公開しております。 「よくわからない」 という方は、とりあえず無料メールマガジンに登録してみましょう。 「挑戦してみようかな」 という方も、無料メールマガジンの登録をお勧めします。 知っておけばよかった・・・なんてことも、 ありますから。 リンク 国際アートコンペ情報 『日本語の要綱』 無料メルマガ配信履歴 無料メルマガ登録 広告
https://w.atwiki.jp/wasmousou/pages/136.html
554 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 06 09 01 ID kXgtUiGX ぽっこり龍子さんの続編を期待して歌なんぞ作ってしまった。 理沙子さんに連れ去られた(色気に惑わされてついてっちゃった)社長を取り戻すまで みたいなシチュで 「燃えドラ2006 ~ぽっこりV戦士~」 遠い夜空にこだまする 社長の叫びを耳にして しゃちほこドームに殴り込み 理沙子にビンタを食らわせろ いいぞ ぽっこり ドラゴンさん 燃えよ 龍子さん 来島が相手だ 5秒でフォール 菊池・越後も返り討ち (セリフ) 裕希子さんの相手はぁ 私がしますぅ~by石川 いいぞ がんばれ ドラゴンズ 燃えよ ドラゴンズ 555 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 06 09 49 ID kXgtUiGX つづき いきなりうなるラリアット たたみかけるぜDDT パンチだキックだミサイルだ 最後は必殺パワーボム いいぞ ぽっこり ドラゴンさん 燃えよ 龍子さん カウント3だ 約束守れ 理沙子は社長を置いて逃げた ぽっこりドラゴン大勝利 涼美よ 今夜もありがとう いいぞ ぽっこり ドラゴンズ 燃えよ ドラゴンズ 朝から何をやってんだオレorn